鼻息荒く第二子を!とスタートした不妊治療でしたが、今年でやめることにしました。

 

前回の判定日のその後は、とても大変でした。

 

判定日に、hcg 2.2 で、これはかすった程度ですと先生に言われ、妊娠に至る可能性は3パーセントといわれたので、そこで不育症治療用の服薬を中止。

 

10日後に再確認ということで、もう一度病院へ。

 

すると、hcg 580 という急上昇。。。。10倍になっていればいいとのことですが、何分最初が2.2という低さだったので、これまた妊娠継続率は数パーセントといわれました。

でも、せっかくhcgが上がったので、ここでまた不育症の服薬を開始。

 

その3日後の夜に突然のすごい腹痛と出血・・・・・。耐え切れず第一子を出産した、不育症で通院している病院に電話。

でも、今回の妊娠ではまだ通院を開始してないからという理由で断られる。。。そこを粘ってなんとか見てくださいと懇願し、救急へ。

結果、やはりわからないけど、たぶん症状からは、流産が進行していると思います。といわれる。そして、保険がきかない治療といわれ、満額請求され、帰される・・・

その日はもらった痛み止めをのんで就寝。

 

翌日、再度不妊治療の病院に行くと、なんと、hcg1500。

胎嚢らしいものがあるようなないような・・・・。とはいえ、この時期にこの数字は低すぎるので多分ダメでしょうとのこと。が、子宮外妊娠の疑いはぬぐい切れないということで、また3日後に通院。

 

その間、すごい腹痛に何度も襲われ、本当にどうなっちゃうんだろうという不安と、もしや子宮外妊娠だとしたら、開腹手術になるかもしれない、その時第一子はどうしたらいいんだ、などなどの多くの不安が浮かんだり消えたり、そして痛みに耐えたりと大変でした。

 

3日後の通院では、hcgが700に下がっていました。

ということで、子宮外妊娠はもうないといわれ、あとは二けたになるまで経過観察。もし下がりきらなければ、また掻把手術を受けてきれいにしないとならないといわれました。

 

今回は、今までと違い、恐らく自然初期流産だと思います。

いつもは、何の痛みもなく、手術を受けて流産していましたが、今回は、本当に痛みを伴う流産でした。

 

一番いいグレートの卵を、母体もいい状態で移植し、不育症の治療もしながら臨んだ第二子妊活でしたが、現実はやはりそう甘くはなく、そしてまた流産をし、子供の面倒をみながら、ひどい痛みに耐えるということは、精神的にも体力的にもつらく、これからまた採卵して、いい卵をとって移植して、流産しないように注射して、、、と考えると、もうできない・・・・と思ってしまいました。

 

たった二度の移植であきらめるなんて、第一子の時のことを思えば、意気地ないなとも思うんですが、両親にも、「あなたの体を第一に考えなさい。これ以上酷使する必要はないのではないか」といわれ、もう頑張らなくていいんだと思ったら、急に肩の荷が下りたというか、あきらめがついたような気がしました。

 

 

 

前日にフライング。


結果、、、真っ白でした。まただ、、、、

グレードAだったのに、、、

なんでなんだ、、、、

やはり、神様は試練を与えるんだなと。

治療をやめようかなと思ってます。
先月凍結できた胚盤胞をお迎えに行ってきました。

前通っていた時と少し変わってきているのか、まず、移殖の日は、9階に8時から9時の間に来てください。と言われました。

そこから、採血、先生とのお話を終えたのが10時。ホルモン値も問題ないとのことで移殖しましょう!となりました。ただ、いつもと違って無事に解凍できたら、みたいなことを言われたので、解凍できないこともあるの?と不安に、、、

午後12時半に再度9階に受付。
培養土の先生からのお話。今回の卵は、6日目胚盤胞とのこと。あー、そんなによくないな、、と思いながら、話を聞きました。アシストハッチングして、解凍はうまくいきましたと。少しホッとしながら聞いてると、グレードは、Aです。と言われました。
えっ、A??6日目なのに?と聞くと、見た目がとても良い胚盤胞なんですとのこと。
こんなきれいな胚盤胞はなかなか見れません。と言われました。あとは、年齢と大きさと総合評価です。と言われました。
でも、Aなのにアシストハッチングですよね?と聞くと、今はアシストハッチングの技術があがり、やることにメリットしかないので、5日目胚盤胞でも基本的にはアシストハッチングやってます。とのこと。

驚き、、、前は成長が遅いものしかやってなかったけど、、、。

とはいえ、見た目がとても良いという今回の私の卵。見た目はあまり関係ないと巷では聞くけど、まぁ、滅多にないのであれば、喜ぼう。

あとは祈りしかありません。