というお話。
工作するのを見てたら、上手くできずに失敗してしまった人がいました。
その人は「こんなの失敗作!いらない!」と下書き時点で線の崩れたガラス絵の具を放棄しました。
こちらから言えば「初めてなんだから全然大丈夫だし、色塗りでごまかせるよ」と思ったんですが。
その子は線が崩れたことがもう不満で仕方ない、ちょっとでも不完全なものをつくってしまったらもう、ダメだ。と思ってしまったんですね。
ちょっと前の伝聞で「最近はメディアに接続できまくってて完成度の高い作品を見る機会も多く、目だけ肥えているので、いざ自分で何か作ろうとすると未熟な技量が肥えた目に追い付かずにすぐにあきらめる」みたいな話を聞きましたが、まさにその通りだと思います。
みんな完成品だけを見ていて、それが出来上がるまでにどれだけのボツが出るかを認知してないので「産みの苦しみ」に耐えられないんですね。
まあ創作以外に話を戻すとして、やはりほかにも「不完全」な属性が他の「不完全」な状態を認められない、というのは見られます。
というか、「許せない」となる時点で許容ができなくなっているので、それが初期段階において発生する人は何かしら不完全な状態にあるのは間違いがないでしょう。
体力だったりお金だったり時間だったりそのほかにも何かしらが足りなかったりするのでしょう。
それらを総合すると「余裕」となるのかも知れません。
心に余裕がない人は周りの余裕のなさを誘発した上にそれを許容できるほどの包容力がないので結果許せない、ということかもしれませんね。
という世界に対するつぶやき。
おわり。
















