マイネットの上原さんのブログに、いいことが書いてあった。
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成長事業が壁にぶつかった際に起死回生のホームラン狙いに出た大振りでさらに傷を深くする病。
意思決定者が解消可能なボトルネックから目を背けて成功方程式のない自己の興味に流されることで発症する。
イノベーションのジレンマなどを引用して行為を正当化する高学歴ベンチャーや多動性の高い創業経営者に症例が多い。
社会的に米粒程度の存在である自社を過大評価するステイクホルダーの羅感から伝染するケースが多く見られる。
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本当にそうなのだ。
起業家は押し並べて「成功したい」のがあたりまえであり、それだからこそ、「功を焦りがち」になる。
また、投資家・ステークホルダーからも、その挑戦と勇気を賞賛されがちとなり、ますます周りが見えなくなる。
「功を焦る裸の王様」とも言うべきか。
経営者が全能感を持ってしまった時に発症しがちかもしれない。
私自身、そうであったと言う反省もあってそう思う。
では、どうすればいいか。
良い方法のひとつは、強い心をもつメンターを、できるだけ経営者の早いステージでもつことだ。
そして、独立してから、成功体験をもち、その全能感を一度でも持ってしまい、多くの人を傷つけ、自身も傷ついてしまったことで、多くの学びを得て再び這い上がった人間がよいと思う。
起業家には、自身の心を律する存在が、必要不可欠だ。
本当に辛かったり、周りからの期待とプレッシャーに押されて、功を焦ってしまう起業家はたくさんいる。
そんな彼らの焦りを理解し、一言「冷静になれよ」と包み込んでくれる、おおらかな正しいメンターの存在と、起業家の関係が、日本のベンチャーシーンには必要だと思う。
そう思い立ち、ここにベンチャー経営の精神の裏側を書いて行きたい。
そうおもう。
起業家が強い心をもち、正しく企業を導ける。
そんなことをねがって。