さて、今日は前回のつづき。
今日は、新しく選んだ税理士の先生のすごさや
税理士選びとは、という内容でしたね?
前回のブログはこちら
先日のブログでも述べましたが
当社では僕の判断により
7月より税理士を変更しました。
実際には、8月末の決算までは
前の税理士の先生にお願いし
7月からの第2期の月次決算からは
新しい先生にお願いしていたので
2ヶ月間かぶっていた時期が
あったのですが、
このおかげで
両先生方の違いが
とてもよーくわかりました。
前期までお願いしていたのは
M先生。
うちの会社の創業メンバーの者が
もう一つ会社をやっていまして
その会社の顧問税理士を
紹介してもらって選んだというわけです。
M先生は、
町の税理士さん、というカンジの方で
いつもニコニコ、
クライアントを立てる
をモットーにしているような
人当たりのよさで、
すべてこちらのペースに
合わせてくれます。
けっこう無茶な計上を
「これって無理ですかねー?」
と聞くと、
まあ、なんとかなるように
方法もしくは、解釈案を
提案してくれます。
また、人当たりがいいので
なんとも失礼ですが
いろんなことを
遠慮もなしに
ずけずけと質問していたなー
と今更ながら思います(笑)
ベンチャー創業間もない
ぐっちゃぐちゃな頃から
親切にしてくださり、
余計な干渉もせず
温かく”見守ってくれた”
そんなカンジでしたので
僕としても
先生のおかげで成長できた部分も
多々あるので
非常に感謝しています。
さて、
第2期からお願いしているのは
Y先生。
この方は、
けっこうM先生とは
対照的だったりします。
そもそも税理士の先生を
変えようと思ったのが
会社が軌道に乗り始め
会計方針もだいぶ定まってきてからになります。
やっぱりIT業界は
流れがむちゃくちゃ速いですから
会計制度自体も
明確なルールの策定が
追いついていないところがあります。
そういったところを質問すると
M先生は、丁寧に調べてくれるのですが、
やはりM先生の事務所は
そういった業界の専門ではないので
どうしても回答までに
時間がかかってしまいます。
また、うちの会社は
ちょっと特殊で
米国取引とかもけっこうあり
一時期、租税条約がらみでも
ゴタゴタしていた時期がありました。
それについても
国際税務についての経験が
そこまでないようで
回答がなかなか来ず
もろもろの決断が
とりにくくなった時期がありました。
そういったうちの会社に合った
専門性の高い税理士の先生は
いないかなーと、探していたところ
顧問弁護士をやっていただいている
法律事務所さんが、
総合法律事務所でして、
さらにITまわりに強く
会計事務所もあった。
さらに海外取引にも強いという。
これだ!
ということで
ガバッと
飛びついたわけです(笑)
はじめて面会させていただいたときは
Y先生は、非常に温和な方で、
顧問弁護士の先生の横に
そっと座っている
そんな控えめな印象を受けていたのですが、
いざ、やりとりが始まると、
すべて電話とメールで
やりとりしているはずなのですが、
奥の方で、
メガネがキラーンと
光ったような意見を下さいます。
.....
わかります?
わかんないですよね?
でもそれでいいんです(笑)
とにかく一言で言えば
そんなカンジなんです。
直にやりとりしないと
こればっかりは、わかりません。
とにかく、一つ一つが
専門的で、言葉の質が高く
かといって、お役所的な
難しいだけで、突き放したような
物言いとも違う、
絶妙なバランスがとれているんです。
回答も的確で、
いまだかつて
ここまで安心感と信頼感を置けた先生は
いないんじゃないかと思うぐらい
すごいです。
そう、すごいです。
むちゃくちゃすごいです(笑)
かなり尊敬してしまいました。
しかし、時に専門的すぎて
ある程度の知識がないと
Y先生のメールの返信とかは
はっきり言って意味不明です(笑)
このやりとりが今できているのは
もう僕をここまで成長させてくれた
M先生のおかげとしか
いいようがありません。
感謝感謝です!
M先生ありがとうございます!
みなさんも
ある程度、会計や税務についての
知識がある場合は、
すっごくオススメな先生です。
とてもよい税理士選びができたなと
しみじみと感じているわけですが、
さてさて、会社には
それぞれステージ
というものがあり、
そのステージごとに
税理士選びも変わってくると思います。
個人事業に近い
こじんまりした法人の場合だったら
町の税理士さん
というカンジの方にお願いをして、
ある程度融通をきかせてもらった方が
会計の選択にも幅が広がります。
しかし、
上場を目指すことを念頭に置いたり
社会の公器として
責任と道徳をもって
将来を見据えた経営をする
ステージまできたら
やはりその業界にあった
専門性と倫理性を兼ね備えた
税理士の先生を選ぶべきでしょう。
かなり会社大きくなってくると
やっぱりもう
社内に一人は、そういう方を
抱えちゃいますよね。
資金力があるなら
前段階のステージでも
全然”アリ”だと思います。
さて、
選び方は、やっぱり
紹介、ツテ、つながり
などがいいと思います。
士業の先生たちって
本当にピンキリで
能力一つをとっても
ある人とある人とでは
力に雲泥の差がある
というケースも多々あります。
だから、信用おける人が
「この先生オススメだよ」
という先生を選ぶか
もしくは、
一つの士先生が強力な
総合法律事務所であれば
そのグループ内の
他の事務所の先生も
強い場合が多いです。
そこまで強力な先生であれば
同じグループ内に
変な先生を置いておく可能性は
低いからです。
あとは、過去の実績も大事ですね。
こんなところでしょうかね。