選手が本当にサッカーを楽しめる環境とは?
まず僕の考えですが、指導者であれ選手であれ…
楽しさ=努力+学び+成長
だと思っています。
やはり指導する側の指導者(コーチ)が、指導する事を楽しんでないで、選手が楽しめてるのかな?と思います。
選手に色々とサッカーの技術的な事・戦術的な事を伝えているが、本当にその指導者(コーチ)は楽しんでいるのだろうか?
選手が本当に楽しめるのは、決して勝ち負けだけではないと思う。
共にトレーニングをしているコーチや仲間とのコミュニケーション、応援してくれている保護者の方の声援、様々な人達が絡み合い協力し、良い事も悪い事もはっきり言える関係性を持つ事が大切だと思う。
厳しいトレーニング‼️
厳しいコーチング‼️
厳しいメンタルコントロール‼️
大切な事だと思います。
ただ、今の日本の指導者(コーチ)の中に、厳しいが上に行き過ぎない様にコントロールする事が出来る指導者(コーチ)が少ないと感じます。
それこそ、指導者(コーチ)が指導を楽しめてない証拠ではないでしょうか?
指導者(コーチ)は、立場やチーム事情により色々な弊害があり、こなす事で精一杯になっているのが現状ではないだろうか…。
それでは、本気で選手の事を考えれる指導者なんて出てこないと思います。
では、指導者(コーチ)が楽しめる様になる環境とは?
その1つの例として、指導者の学びの場を増やす事だと思います。
また、自チームのみならず、様々な所で指導する場を持つ事です。
そうする事によって、色々な人の指導法やトレーニングメニューや声かけを学べます。
学び、試し、成功(失敗)を繰り返せば、また学びの場を求めていくと思います。
そうすれば、指導する側も伝える事の楽しさを覚え、指導する事が楽しくなると思います。
僕も学びの最中だから偉そうな事は言えませんが、正直僕は指導を楽しんでいます。
指導している時の自分が好きです。
全てが思い通りにいく事なんてほとんどないです。
だからこそ、上手くいく様に暇さえあれば考えています。
その時間が大好きです。
今はバルサアカデミーやエコノメゾット(サッカーサービス)などで指導出来ていますが、言葉の壁は厚く本当に聞きたい事やたわいもない世間話をテクニカルディレクターやスペイン人コーチとは出来ません。
通訳のスタッフがいるのでトレーニング的な事に関しては支障はないですが…。
しかし、テクニカルディレクターやスペイン人コーチと本当のコミュニケーションをとるには?と考え、43歳にして毎週知り合いを通じスペイン語の家庭教師をつけ学んでいます。
まだまだ、聞ける話せるのレベルではないですが…笑。
ただサッカー単語を覚えてきた分、伝えようとしている事は少しずつわかる様になってきました…笑。
そう言った事を知り合いの指導者の人と話をすると、
『僕ももっと学びたいんですよ…』と…。
指導者(コーチ)は学びの場を求めています。
その指導者も、やらないといけない事で手一杯になり、自身の成長の場がなく嘆いていました。
最近は様々な所で指導者講習会を行なっていますが、その大半は個人もしくは企業が絡み有料かつ平日です。
それだと参加出来る人も限られています。
ライセンスを取る講習会は、ライセンスを取る事が目的であり、正直直接的指導には生かされない事がほとんどです。
指導する場において指導ライセンスは自身のステータスです。
それがダメとは思わないし、指導者としてやっていく為に必要な事であるとは思います。
しかし、日本の指導者はライセンスを取る事だけで満足している人がほとんどです。
そのライセンスのレベルが実質的指導現場に役立っているのであれば、もっと育成年代から世界トップ選手が出たり、どのカテゴリーでも優勝チームや全国に出れるチームが変わったりしないと思います。
だからこそ日本サッカー協会に求めたい…。
各カテゴリーにあったインストラクターのもと、各カテゴリーのライセンスを作り、各カテゴリーにあった実質的な指導者講習をどんどんやっていってほしい。
でないと、本当にサッカーを楽しめる指導者・選手はいつまでたっても増えていかないと思います。
僕も出来る事はしていくが、様々な選手と関われば関わるほど、一定の指導定義が必要だと思います。
恐らく、それが日本のサッカーとは?なのかもしれません…。
目の前の環境からぶつかっていくしかないのか?
僕が犠牲になれば少しでも環境は変わるのか?
新しいものを受け入れようとしない日本の社会…。
誰の何の為に動いているのかわからない。
チームが出来れば、取った取られた…。
確かに良い事ばかり言ってレベルの高い子ばかり勧誘し強いチームを作り喜んで勘違いしている指導者もいるので、そう言った言葉が出てくるのであろう。
でも、それでも、選ぶのは選手と保護者‼︎
魅力的な指導者、理念を持った指導法に人が靡くのは仕方のない事だと思います。
ただ、正直、勝負け重視のチームでそういった指導者はほとんど見た事ありませんが…。
だいたい、そのようなチームに入るのは選手じゃなく親が決めています。
親の勝負け思考も正直考えものです。
負けたり試合に出れなければ全部指導者のせいにする…。
我が子の姿が本当に見えているのだろうか?と思う事は多々あります。
選手が今自分の持っている力を100%発揮出来る声かけ、仲間や応援してくれる保護者の声をプラスαに出来る雰囲気作りこそ、今のジュニア年代のチームに指導方法に必要な事だと思います。
人が集まる所には、何らかの魅力があります。
人が減らない所にも、何らかの魅力があります。
そこに目を向けれなければ何も変わらないと思います。
少しずつ変わってきた環境の変化に満足しているのは大人だけ。
その間にも犠牲になっている選手は多数います。
良くも悪くも、人は環境の変化に戸惑いつつも環境に慣れます。
だったら、変えるなら一気に変える‼︎
でないと、何年経っても同じ事を言ってる様になります。
何をしたらいいかはわかっています。
今はその準備段階。
今出来る事は100%やる。
その上で次のステップに移る環境作りをしていく。
やる時は一気にやる‼︎
ヴェントもあと3ヶ月で丸々3年になります。
僕の理念に協力してくれる人もたくさん増えました。
僕が、またその人達が望む環境を作っていきます。