いつも使っているスキンケアの保湿がもの足りないと感じ始めたら。
あらゆる化粧品を試してはいるけど自分に合う保湿が定まらずにいたら。
そんな時にはいつもの化粧品に配合されている保湿成分を別のものに変えることも1つの手段です。
今回は、3大保湿成分の1つであるヒアルロン酸を配合している肌ラボを紹介します。
肌ラボとは何か、特徴や種類による効能の違い、筆者体験による感想も掲載していますので、スキンケア対策の1つとしてご参考になれば幸いです。
肌ラボとは
肌ラボ(ハダラボ)は、ロート製薬が発売するスキンケアシリーズです。
肌に必要なものを必要な分だけ入れる、無駄なものは入れないというシンプルな処方をコンセプトに商品展開しています。
製薬会社のロートだからこそ無香料、無着色、アルコール(エタノール)フリー、パラベンフリー、オイルフリーも必然的に実現しています。
そしてロート製薬が長く研究している眼の領域で、保湿成分の代表的な1つであるヒアルロン酸を配合していることが肌ラボの大きな特徴です。
ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸は、人間の体内にもともと存在する保湿成分です。
肌の奥にある真皮や関節などにも存在し、生きていくために必要不可欠な成分で、1gで6リットルもの水を抱え込む保水力があります。
ヒアルロン酸については、下記記事で解説していますので併せてご参考ください。
ロート製薬が生み出したヒアルロン酸
ロート製薬が長年研究を続け、生み出しているヒアルロン酸は以下の通りです。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、人の体内にもともとある保湿成分で、1gで6リットルの水を抱え込む力があります。
スーパーヒアルロン酸
スーパーヒアルロン酸は、ヒアルロン酸の約2倍ものの保水力があり、肌馴染みがよいのが特徴です。
肌吸着型ヒアルロン酸
肌吸着型ヒアルロン酸は、イオンの力で肌に吸着し、肌の潤いを留めることに特化しています。
ナノ化ヒアルロン酸
ナノ化ヒアルロン酸は、肌ラボ史上2番目に小さい粒子で、肌に浸透しやすいのが特徴です。
3Dヒアルロン酸
3Dヒアルロン酸は、3D構造をとることで、肌の上で潤いを抱え込む特徴があります。
浸透型ヒアルロン酸
浸透型ヒアルロン酸は、ナノ化ヒアルロン酸よりも小さい粒子で、角質層まで深く浸透し肌をふっくらさせます。
乳酸発酵ヒアルロン酸
乳酸発酵ヒアルロン酸は、細胞同士の接着に関わるバリア機能に必要な潤いへアプローチし、肌内部からの水分蒸発を抑えます。
ヒアロリペア
ヒアロリペアは、肌ラボ配合のヒアルロン酸の中で唯一、水と油両方の成分をもち、バリア機能に必要な潤いを守ります。
※引用:肌ラボ公式サイト
肌ラボシリーズ別の特徴と効能比較
肌ラボシリーズの製品は、保湿や美白など大きく分けて5つのラインに分類され、それぞれ特徴や効能に違いがあります。
- 極潤/極潤プレミアム:保湿
- 白潤/白潤プレミアム:美白と保湿
- 薬用極潤:肌荒れ改善
- 極潤エイジングケア:シワ改善とシミ対策
- オールインワン
極潤/極潤プレミアム
極潤と極潤プレミアムは、保湿をメインとしたシリーズです。
極潤シリーズは、清潔感のある白のパッケージで、肌によい成分だけを厳選しうるおいをまっすぐにお肌に届けるスタンダードなシリーズです。
極潤プレミアムシリーズは、高級感と温かみのある金色のパッケージで、極潤シリーズよりさらに保湿力を高めています。
白潤/白潤プレミアム
白潤と白潤プレミアムは、美白と保湿がメインですが、前述の極潤シリーズに比べると保湿は低めで、特に美白に力を入れているシリーズです。
青色のパッケージの白潤シリーズは、美白有効成分と潤い成分のダブル配合で、保湿によって肌に透明感がほしい方におすすめです。
例えば、紫外線が気になる春夏は「白潤」、乾燥が気になる秋冬は「極潤」というように、季節に合わせて使い分けるのもいいでしょう。
紺色の白潤プレミアムシリーズは、美白有効成分であるホワイトトラネキサム酸(トラネキサム酸)が配合されており、シミ予防をしっかりしたい方に向いています。
薬用極潤
薬用極潤シリーズは、ニキビや肌荒れの改善に向けたシリーズです。
極潤エイジングケア
極潤エイジングケアシリーズは、乾燥など複数の悩みを抱える年齢肌に対応したシリーズです。
オールインワン
オールインワンシリーズは、前述した極潤・白潤・極潤エイジングケアそれぞれの化粧水や乳液などがパーフェクトゲルとして一緒になったシリーズです。
他にも、化粧水だけで済ませたい時の「極潤ヒアルロンジュレ」、UVカット機能をプラスした紫外線対策の「UVホワイトゲル」もあります。
ここからは、保湿をメインにした極潤・極潤プレミアムシリーズについて解説していきます。
保湿ケアの極潤シリーズ
肌ラボ製品の中で、保湿に特化した極潤シリーズには、どんな種類や特徴があるのでしょうか。
極潤シリーズ
極潤シリーズは、3種類のヒアルロン酸が配合されていることが大きな特徴です。
- ヒアルロン酸Na:肌表面の潤いを守る
- スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na):ヒアルロン酸より2倍もの水分保持能力がある
- ナノ化ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸):角質層に浸透して内側から潤す
健康な素肌と同じ弱酸性であり、無香料・無着色・オイルフリー・アルコールフリーで、敏感肌パッチテスト済みのため、敏感肌にも安心して使えます(すべての方に刺激が起こらないというわけではありません)
極潤の化粧水にはライトタイプも
極潤シリーズの化粧水に該当するヒアルロン液には、ベーシックなタイプとは別にライトタイプがあります。
ライトタイプは、ベーシックタイプのヒアルロン液と比べて、ヒアルロン酸以外の保湿成分が控えめに配合されており、 ベタつきが苦手な脂性肌の方や男性にも使いやすい化粧水です。
また、夏にさっぱりした使い心地を求める方にも適しています。
極潤プレミアムシリーズ
極潤シリーズよりも、さらに高い保湿力を求めるなら極潤プレミアムシリーズです。
極潤と極潤プレミアムは、どちらもヒアルロン酸の保湿力を大切にしていますが、ベーシックな極潤は、肌を優しく潤すためのシンプルな処方になっています。
それに対して極潤プレミアムは、標準の極潤では潤いが足りないと感じる人や、乾燥による悩みを寄せつけない肌を目指したい人に向いています。
極潤プレミアムシリーズは、もともとは5種類のヒアルロン酸を配合していたことが特徴です。
- ヒアルロン酸Na
- スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)
- ナノ化ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)
- 肌吸着型ヒアルロン酸(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)
- 3Dヒアルロン酸(ヒアルロン酸クロスポリマーNa)
そこへ、幾度のリニューアルにより、3種類のヒアルロン酸が加わり、2024年5月時点で、肌ラボ史上最多のヒアルロン酸8種類が配合されました。
- 浸透型ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸Na)
- 乳酸発酵ヒアルロン酸(乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液)
- ヒアロリペア(加水分解ヒアルロン酸アルキル)
ロート製薬が研究を重ねて開発した8種類のヒアルロン酸には、それぞれ特徴や効能に違いがあり、詳しくは前述の通りです。
そして、健康な素肌と同じ弱酸性であり、無香料・無着色・オイルフリー・アルコールフリーに、パラベンフリー・鉱物油フリーも対応しています。
美容液並みの濃厚な使い心地で、潤いが長続きするため、より乾燥が気になる方に適しています。
極潤シリーズの口コミ・レビュー
肌ラボの極潤シリーズ商品を購入・使用してみて、良い・良くない口コミや評価レビューをまとめてみました。
極潤・化粧水の良い評価コメント
- ベタつかないのに適度に保湿が続く。
- コスパがいいので高い化粧水よりたくさん使える。
- 夏はクリームを塗らずにこの化粧水だけで過ごせそう。
- 乾燥肌なので化粧水と乳液の後にワセリンをつけているが、この極潤シリーズを使ってからは軽く乳液で蓋をするだけで、ずっと潤った状態がキープできている。
おすすめの化粧水💕
— りんくま@美容垢 (@rinkuma_0523) June 14, 2024
朝と夜で使い分けてる😊
⭐️ 肌ラボ 極潤
保湿したい時や夜用はこっちを愛用
⭐️ 肌ラボ 白潤プレミアム
メイク前や朝用はこっちを愛用
このシリーズ使い始めてから、肌が白くなって肌の調子良くなった☺️✨ pic.twitter.com/5axFWQ9DCC
#肌ラボのある生活
— チョコミント (@oxxexoxxo) September 24, 2020
季節の変わり目で肌荒れ等のトラブルを起こしやすくなる時期に極潤ヒアルロン液の化粧水で潤いを与える事により肌の調子が整うので重宝しています。
肌ラボシリーズは詰め替えが販売されているので地球環境にも優しく、これからも愛用し続けたいです。
極潤・化粧水の良くない評価コメント
- 肌への浸透が遅い気がするけど、パックにはちょうどいい。
- 肌に馴染むのに時間がかかるので、忙しい朝には使いにくいかも。
- 風呂上がりにつけると潤っている感じはあるけど、寝る頃には突っ張る。
- 極度に乾燥肌の人には物足りないかもしれない。
極潤ヒアルロン乳液の良い評価コメント
- 敏感肌でも刺激を感じないので安心できる。
- 香りもないので、家族で使いやすい。
- ベタつきが強いけど保湿力は高い。
極潤ヒアルロン乳液の良くない評価コメント
- 膜を張ったようなつっぱり感がある。
- 乳液までしっかりつけても数時間後にはつっぱる。
- 保湿されていると思っていたが、浸透していないのか乾燥してしまう。
- 極度の乾燥肌には保湿が物足りないかも。
参考:アットコスメ他
こんばんは!化粧水は合う、合わないがあると思うので、あくまで私の場合はなのですが、肌ラボの極潤シリーズを使い出したらかなり調子が良くなりました。洗顔後に付けてる以外は特に何もしてないです!
— kai🌻 (@kai_comedian) November 18, 2021
後は12時にはベッドに入って1日7時間以上寝ています(寝ないと今でもニキビ出来ちゃいます…) pic.twitter.com/hpxkuj9nRR
口コミ・評価のまとめ
肌ラボの極潤シリーズで共通している高評価としては、とろみがありながらもさらっとしたテクスチャーでベタつきがないのに保湿が持続することでした。
乳液も伸びがよく保湿がしっかりあり、乳液で痒くなることが多かったのが刺激なく使えているという内容も目立ちました。
総合的にはしっとりと肌が潤う保湿力で、敏感肌でも刺激がなく使えるのがポイントでしょう。
一方でしっとり感があるものの時間を置くと、つっぱり感が出て乾燥するといった口コミも多かったです。
もともと乾燥肌の人が使ってみることが多いようで重ねづけしたところ翌日にはモチモチになるコメントも見られたため、二度づけを試してみることもおすすめします。
肌ラボ 極潤 ヒアルロン液・ヒアルロン乳液・ヒアルロンクリームスキンの3点セット
極潤を使ってみた筆者体験・感想
数ある肌ラボシリーズの中で、保湿をメインとした極潤シリーズを筆者も使ってみました。
極潤のベーシックタイプ
極潤ヒアルロン液(化粧水)のベーシックタイプは、とろみのあるテクスチャーで肌に馴染みやすく、無香料・無着色で肌に優しい使い心地です。
さらっとしているものの、肌につけるとしっとりします。
使用後は手のひらに吸いつくような感触で、翌朝の肌がモチモチになります。
極潤ヒアルロン乳液は過去に使った時にこっくりとした硬めのテクスチャーで、肌の奥に入っていかない状態であまりいい印象がありませんでした。
しかし数年ぶりに使ってみると、リニューアルしたのか柔らかなテクスチャーに変わっており伸びがよく肌に馴染みやすくなっていました。
仕上がりは、毛穴が目立たないほど肌に艶が出て調子がよいです。
極潤プレミアム
極潤プレミアムの化粧水は、極潤のベーシックタイプほどのモチモチした肌の弾力はないものの水分を保てるほどしっかりと保湿されます。
前述の通り8種類ものヒアルロン酸が配合されているからか、美容液のように濃厚なとろみなのに肌にスッと馴染んでいく使い心地です。
翌朝は肌に膜が張ったような感触がありますが、調べてみたところ潤いをパックするサクラン(スイゼンジノリ多糖体)を配合しています。
美容液のパックを感じさせるほど、ぷるんとした使用感で潤いが長続きします。
極潤シリーズのスキンケアセット
肌ラボの極潤シリーズには、少量サイズのスキンケアセットがあり、以下の組み合わせで販売されています。
- 極潤オイルクレンジング
- 極潤ヒアルロン洗顔フォーム
- 極潤ヒアルロン液(化粧水)
- 極潤ヒアルロン乳液(乳液)
トライアルセットというよりは、旅行やお出かけにも便利なトラベルセットとして販売されています。
化粧水・乳液のみのミニセットが多い中、クレンジングや洗顔フォームもついていて一度に試せるのは便利ですね。
基本的にはコンビニで買えるようで、筆者も旅先のファミリーマートで購入しました。
入浴剤などと同じコーナーに置いてありましたので、トライアルで試してみたい人はコンビニでチェックしてみてください。
肌ラボ 極潤 ヒアルロン液・ヒアルロン乳液・ヒアルロンクリームスキンの3点セット
ヒアルロン酸配合の極潤シリーズまとめ
ヒアルロン酸をメインに配合されている化粧品の中でも、コストパフォーマンスが高い肌ラボ。
ロート製薬が開発・販売している製品にしては、意外と良心的な低価格であることに驚きませんか。
プチプラ化粧品というレベルで見ても、シンプルな処方でありながらもしっかりした保湿力があります。
いつも使っている保湿メインの化粧水が合わなかったとき、保湿力が高いスキンケアアイテムを探したいとき。
製薬メーカーが生み出した製品だからこそ、初めてのスキンケアにも安心できる肌ラボから始めてみてはいかがでしょうか。
以下の記事では、スキンケア化粧品を選ぶ上で最も重要な保湿成分について紹介しています。
3大保湿成分と称されるセラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸の特徴や効果を解説していますので併せてご参考ください。









