Yahoo!のトップニュースに、
日本で暮らす中国人が「日本にとどまる理由」を告白=「目で耳で感じたもの、それがすべて」
という記事が載っていました。
世間で言われている日中間の仲の悪さというものに対して、正直自分はピンと来てません。
自分の住んでいる地域にも、中国の人は住んでいます。
深くは関わっていないけど、会えば挨拶をして、時には小話もします。
それは日中間の仲の悪さなどみじんも感じない、いたって普通の日常の一コマのことです。
自分の生活の中で、外国の人とかかわることがよくあります。
その時によく話すことが、自分の国のいいところと良くない所。
でも結局、どちらの国にもいい点がたくさんあることを再認識して、よくないことに対しては変えられるといいよねってくらいで終わります。
自分の視野を地球規模まで広げた時、人が思うことって根本的に同じなんだなぁと感じます。
穏やかに、楽しく、笑って過ごしたい。
多少なりとも贅沢をしたい。
刺激もほしい。
自分が思うように物事を進めたい。
誰かのために何かをしたい。
何かに挑戦してみたい。
むしゃくしゃするから、このウサを晴らしたい。
何もしたくない。
その土地の状況、自然の状態、自分の周りの人たちの様子など、いろいろなことに影響されて感情が揺れる。
でも最終的には、安息を求めるものなんだろうな。
今の日本は、多くの世界の様子を知ることができます。
でも、もっと深く知ることができたら、いいこともよくないことも今以上にたくさん思い、感じると思います。
そんな時は、相手のことをお手本にしてまねてみたり、あるいは絶対にしないように強く意識したり、時にはお互いでいいものを作れるよう話し合えたら、世の中の多くがうまくいくような気がしてなりません。
この先、世界はどうなるんでしょうね。
争わず、楽しく、みんなが、いろんなことがうまくいく世の中にしたいものです。



