2007年11月23日。
いつかはそういう日がやってきてしまうことは わかっていたはずだったけど、まだずっとずっと先のことだと思っていました・・・・・。
ピットが私の元から旅立っていってしまって もうすぐ3ヶ月になります。
本当にあまりにも突然の出来事で、大きな悲しみでした。
どうして神様はピットちゃんを連れて行っちゃったのかなって・・・本当に可愛がって大切に大切にしてきたのに 『どうして』 って今も思います。
ずっとずっと言えないでいました。
事実、ほとんど言えないまま ここまで来ました。
言ってしまうと 「本当」に、「確定」に、なってしまうようで
「ピリオド」 がついてしまうようで悲しかったのです。
でも。最近、ある友人に 伝えると、
「もう会えないけど 心の中の思い出を大切にね・・・」って。
そこで、(そっか・・・もう本当に会えないんだ・・・)と改めて思いました。
当たり前なのに(-_-)
でも そうです。
友人が言ったように 私の心の中にはずっとピットがいて、
ピットがいない寂しい生活に慣れつつも、
大きな音をさせてしまった時には(ピットが驚いたんじゃないかと)「ハッ」としたり、旅先から自宅に戻る時には お家でピットが待っているような気持ちになったりします。
会えなくても、触れられなくても、思い出がいっぱい。
イタズラもいっぱい(笑)。
充電器のコードは切断するし、引っかき傷をくれたり、 部屋着は通気性よく(笑)?穴を作ってくれるし、ベッドで粗相をしたり、テーブルの上のお札を咥えて逃げるわ、お部屋で運動会やら・・・ピットのイタズラには十分楽しませてもらいました(笑)。
とても神経質な子だったので、本人?にとっては、時に少し気の毒に思いましたが、私にとってはどれをとっても愛しい個性で この上なく可愛い子でした。
享年8歳2ヶ月。私とピットが一緒に暮らした時間は8年とひと月。
ピットのことが大好きでした。本当に楽しい幸せな時間でした。
一方で、ピットは幸せだったかなぁ?と考えます。
私が幸せだったのと同じくらい ピットにとって、ピットの一生が幸せであったなら 嬉しく思います。
ピットに出会えて本当に良かった~ピットちゃん、ありがとう~って心から思っています。