昨日は機会があり
お着物を纏った
 
 
 
 
元々お着物に興味はあった
されど着物の世界というのは
実に深淵で多くの知識が必要で
わたしには敷居が高すぎるとずっと
そう思い込んでいた
 
 
 
 
そのくせレンタルで着物を纏うたび
自分で着付けができたらと
考えたことは何度もあった
されど子供の頃から抱いてきた
わたしは不器用だという思い込みが
これまたそれを阻止してきていた
 
 
 
 
わたしは着物に関してずっとずっと
そんな思い込みを抱えてきたというわけだ
やれやれ
人生は思い込みの世界だというのに
 
 
 
思い込みがいかに
人生を左右しているかということはこちらに

 

 

 

 

 
 
 
 
 
本当は自分で選んだ着物を纏って
美しいものを自由にコーディネートできたら
どんなに素晴らしいだろうという願いを
わたしはずっと持ってきていたのだ
 
 
 
 
それが大きく露呈したのが昨日だった
昨日わたしは着物をレンタルして
着付けてもらった
 
 


 

 

その結果

細かな欲求が湧きに湧いてきたのだ

 

 

 

自分の中から

もっとこうしたいああしたい

あれを足せばもっと

そんな想いがうんとね

 

 

 

用事を済ませ乗った

帰りの電車の中で

それは明確な希求となった

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分で着付けができるようになりたい
もっともっと着物道を楽しみたい
 
 
 
 
特別な日やセレモニーに関わらず
自分が着たい時に
着物を纏える人生にしたい
 
 
 
 
image

 

 

 
 
ああそうなったら
 
 
どんなに素敵かしら
 
 
どんなに楽しいかしらね