遠い場所から、突然の風のように現れたある人が、私に新しい世界の見方を教えてくれました。夜明け前の海の香りや、朝の静かなコーヒーの時間……当たり前だと思っていた日常に隠れた「美しさ」を、その人は思い出させてくれたのです。

 

縁(えん)というものは不思議なものです。一生続く縁もあれば、流れ星のように一瞬で夜空を駆け抜け、光だけを残して去っていく縁もあります。でも、そこにあるのは悲しみではなく、ただ「出会えたことへの感謝」だけです。一瞬でも道が重なったことが、どれほど幸運だったかを感じています。

 

 

遠い国の、私にとって初めての本当の友へ。

 

 

私の魂を旅に連れ出してくれて、ありがとう。優しさに境界線はないのだと教えてくれて、ありがとう。あなたがどこにいても、どのような道を選んでも、あなたがずっと探していた穏やかな幸せの中にいることを願っています。

 

私はこれからも歩き続けます。あなたからもらった光を大切に抱えて。

 

決して、忘れません。