カンスーの続き書きたいんだけどフラッシュバックしたからニエ岡家の記憶
とにかくキテレツな家庭だったと思う
僕は保育園の頃に毛虫を飼っていたのだ、姉はナメクジだった、瓶で
姉と二人で早くなつかないかなー?なんて意味のわからない会話をしていたのだ
そんなある日、何時ものように縁側で毛虫の観察をしていたら(姉はパタリロのキャラクターの物真似の練習をしていた)
頭がマッキンキンの同い年位のガキが来た

「友達なって…」
開口一番がこれである…はぁ!?これがテレビとかに出てくる外人って奴か…
「姉ちゃーん!外人きたーー‼‼」

「なによー!?練習してんのにっ!うわっ!外人だ…」
とてつもない田舎なので異国の人間なんて皆無だったのである
好奇心の強い僕は

「虫捕り行く?」

「うん…」

じゃあ行こう❗ってなもんで家の裏の用水路付近でハント開始である
当時保育園の年長組だったが母親にファーブルの生まれ変わりと称賛される程に大の虫好き虫博士だったのだ
「カブトムシやクワガタなんて所詮ガキの遊びさ…」

みたいな、中2全開のひねくれたガキだった

「時代は毛虫とかナメクジが今のトレンド!」

意識高いにも程がある女子みたいな感じで草むらを這いつくばっていたのだった
しかし相手は金髪の外人である流石にナメクジを捕まえに連れて行くわけにはいかないので、最高にイカしたヨーロッパ方式を採用したのだ

用水路にフナを捕まえに連れて行こうという算段である
虫から魚への大胆なシフトチェンジを決行した
これなら外人にも舐められない!確信した

外人「何の虫捕まえに行くの?」

僕「…」

外人「…」

黙って着いて来い…背中で語るハードボイルドな僕サプライズは目の前である


これも長くなりそう…続きます
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