(What’s the story)Music & Movie!



この印象的なアルバム・アートワーク。当時から今も変わらず好きだなー。

なんだかよく分からないけどオシャレでいいな!ってのと既にバンドマンと一部のロックに精通してる人間の間で話題になっていたところからきたミーハー精神で、高校三年だった俺はこのアルバムを発売してまもない頃に買いました。

結果、アタリをひいた受験生は英語の勉強という口実でたまに英詩を訳したりしてました。

歌詞も割と聞き取りやすかったり、リスニングできた気分になってたなー。




もちろん、どうしてこのアルバムがそこまで話題を呼んだのか、当時のイギリスでブリットポップの再来だとかニュー・ウェーブとか言われていることなぞは知る由もなかったです。たしか。



おそらくファースト・アルバムのインパクトはかなり大きかったんだろう。

セカンドの期待度は日本でも大きかったですねー。

ファーストの路線を変えずそのままいったおかげでファーストを聴いて虜になったリスナーをがっちり確保したわけですな。



個人的にファーストも好きですどっちを書くか迷いました。

けどまぁ、思い出補正が加わってこっちということで。



古いものは時代とともに新しくなっていくことってありますよね。

クランチトーンのギターの古臭さが新しい。

踊れるロックを語るだけあって、ベースも聴き逃せませんな。

重厚ながらも、時より聴ける躍動感のあるフレーズが個人的には好きです。





なにより、やっぱりポップなんですよ。メロディーが。

ワッドゥユッ、ってフレーズが、受験勉強の合間合間に頭に流れてたなー。




最近3年ぶりにサードが発売されたんだけど、それはどうなんだろ?

早く聴いてみたいな。


2000年になってイギリスでフランツ・フェルディナンド以降デビューしたギターロック・ミーツ・ダンスとか言われたいくつかのバンドは「ニュー・ウェーブ」と括られてしまいました。




ギターロック・ミーツ・ダンスね。なるほど、個人的にはなかなか分かりやすいかななんて思ったりしますが、当の本人達はそのようにカテゴライズされることを良く思っていないようで。




けど個人的にはどこも個性的で、全く違った音楽を聴かせてくれると思ってます。


今日はその個性的ななかでも、個人的にツボにはまったアルバムを紹介しますね。


(What’s the story)Music & Movie!



Bloc partyのファースト・アルバム。

初めて聴いた時は、久しぶりに衝撃を受けました。



ニュー・ウェーブと呼ばれているバンドのサウンドの特徴は、これまた偶然なのかテレキャスターのジャキジャキとしたギターが印象的(もちろん全部のバンドがそうというわけではないと思うけど)なのですが、このアルバムでもソリッドなギターサウンドが際立ち、かつ巧妙なディレイ使いが光って、めちゃめちゃかっこいい。



加えて、聴かせてくれるのはドラム。

you tubeでヘリコプターのライブ映像を見たときは鳥肌が立ちました。


輪郭のぼやけた、音量しだいでものを揺らすようなベースも、個人的にはすっごい好きで。


近作のアルバム・アートワークは雪景色なのですが、セカンドの方は夜の道(ハイウェイ?)の写真で、個人的にはそんなとこもツボだったりします。




ダンスというよりはこのアルバムに関してはギター・ロック色が強い気がしますな。

コピーするにはそれなりのテクニシャンが集まらないとムリかもしれないですが見たことないのでコピー・バンドが見たい気もします。



セカンドからはだいぶ印象が変わってギター・バンドっぽさが薄れたかんじがします。

バンド・サウンドが聴きたい人はこのファーストとりあえず聴いてみてー。








M&M.jp






ジョン・レノンはインタビューで「墓まで持っていきたいアルバムは?」という質問に「そんなものはまだない」と答えたようで。


墓に持っていきたいアルバム、みなさんはありますか?



俺がそれを聞かれたらまず最初にこれをあげるかな。

もはや説明のいらない、90年代の名盤。





あんまりロッキンオンとかで紹介されるような作品についてはここで書く必要なんてないと思ったけど、このアルバムは本当に名作だと思う。うん。



捨て曲ナシ!なんて文句はCDショップとかでたまに見るけど、アルバム一枚聴いた時にどの曲もとばさないで聴けるCDなんて何枚あるかな。てか、ない人の方が多いのでは。



本当にアルバム一枚通して好きだってCDがある人は少ないんじゃないかな。


俺もそうだし。



このアルバムは俺にとってそんな数少ない、全曲が好きといえるCDなんですよ。




今もし、ポップとかメロディアスなんて言葉をつかったらどんなバンドを想像するかな。

彼らの音楽はとてもメロディアス。だけど、殺伐としたかんじや狂暴性はない。


基本はエイトビートのシンプルなドラムに、雷のような残響ディストーション・ギター、そこに、リアムの特徴的なボーカルが加わることでシンプルながら他にないサウンドが生まれるんですよ。


歪んだギターリフが印象的なアメリカン・ハードロック大好きだった自分に、メロディーを聴かせることを教えてくれたバンドであり、名盤。


誰もが一度は聴いてみてほしい。


ジャパンツアーが楽しみで仕方ない。


M&M.jp



なんでこうも外人のメロディーセンスは逸脱したものがあるのだろうという、偏った考えは彼らの音楽を聴くたび強くなってしまいます。


monkey majikの新作は自分の期待をはるかに超えてくれました。

彼らの音楽、本当好きです。




基本的に万人受けする、音楽をビジネス捉えたときに最も望まれるいわゆる「売れ線」の曲ではなく、例えばシングルCDのカップリングや、アルバムのシングルカットされていない曲にこそ彼らの魅力が詰まっていると思いますねー。このアルバムもしかり。


アルバムタイトル『time』についても考えることがあります。

歌詞に「時間はー」そんな言葉が多い気がした。





このアルバムが新たなバナナジャケットと呼ばれることはまずないでしょう。


しかしながら、彼らの音楽は多くのロック・バンドと呼ばれるグループと変わらないんですよ。



重松清氏の小説を映画化した作品。

個人的に小説はとても面白かったと思いました。

面白い、という形容が果たして適切なのかとは思うけど。
話の内容が喜劇であろうが悲劇であろうが気に入ったものに対して良い評価をつけるときにもっとも分かりやすい言葉だと思ったので、面白かったといいます。
ただ、万人受けする話では決してないです。



そんな小説を映画化した本作は、原作がかなり長くそれを二時間程度に凝縮したために場面展開がとても早いです。
原作を読んだ人は話を掴めるけど、読んだことない人は着いていけないんじゃないかなと思いました。

豊川悦司氏の存在感はこの映画でもとりわけ際立っていました。



予算的なものも含め原作小説の映画化って難しいんだろうなと思いました。


原作を忠実に再現しようとするのではなく、それを材料に見所を映画ならではの手段を用いて話を盛り上げることができればな。

映画と音楽について、自分の意見を書いていきます。




・・・てかほんと、自己満足の域なんで

読んでくれる人、ほんと、ありがとう。




記事がなんかのきっかけになったら光栄です。