ネガの日々木曜日だった。下の自転車置き場。白い自転車。窓越し。 同じようなことがあった。涙が出るくらいうれしかった。この場面も、永遠に焼き付いて離れないだろう。どんなに大切な何かを忘れていっても、最後までひとつだけは、心に残るんだろう