台風4号は日本列島に爪痕を残し太平洋に過ぎ去り、続く台風5号は温帯低気圧となり日本上空を列島に沿うように進んでる。
日本には空から海から東から西からいろんな物がやってくる。
その中には「難民」も日本にやってきます。
日本では「難民」という言葉はピンとこないもの。
でも実際はいろんな処から「難民」が日本に来ているのです。
先日行ってきたチャリティーコンサートは「REN」というNPO法人が主催したもの。
難民自立支援ネットワークを支援している団体だそうです。
コンサートの中で実際に難民として日本に来ている方が挨拶をしておりましたが、日本にも数百人の難民者が来ており、実際に難民として認定されているのはたった「数十人」だけだそうです。
なんと少ないのでしょうか?
たしかに日本は島国で、他国のように難民を受け入れやすい環境ではないと思うけど、それにしても実際に命からがら逃げて来ている人がいて、避難先の国がたった数十人しか認めていないとは・・・・
難民だから全て認めると言うのではないけれど、それにしてもあまりにも・・・・ひどい数だと感じた。
まるで難民の存在自体を認めたくないかのように感じるのは気のせいだろうか?
挨拶をした難民の方の中で、彼らの国の名をこの場で明かすことが出来ないと言っていたのがありました。
これは何を意味しているのでしょう?
例え島国日本に逃げて来ていても、今日本で支援を受けつつ暮らしていいても、自国の名前さえ明かすことの出来ない状態とは・・・・
それは明かすことで命の保証が保てないと言うことなのでしょうか?
政治的意味なのでしょうか?
日本という国に生まれ、育ち、生きてきた私には分からない感覚です。
でもだからと言って分からないで済ませていい事ではない気がします。
だからとじゃぁすぐに支援活動に参加しなければとダメだよとか言う事ではなく、
実際日本にも「難民者」が来ていて、来ていてすらまだ彼らの身は安全では無く(無いのかも)、日本に留まるのも大変な苦労をしている事実があるということをちゃんと認識する事が第一歩のような気がします。
よく外国人の犯罪がニュースになる事があるけれど、只単にモラルの欠如や怠惰の為だけに犯罪を犯した訳じゃないケールもあったのかもしれない・・・
普通に生活している分には命の危険は無いこの日本に住んでいるる日本人には分からない、海外から来て言葉も通じず仕事も出来ず、支援も受けられず、生きるために食べ物を得るために犯罪に手を染めた「難民者」が居たのかも知れしない・・・。
軽い気持ちで参加したチャリティーコンサートでしたが、大切な何かを気づかせてもらった気がします。