貧相な芽キャベツになってしまった理由 | 化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

化学肥料と農薬に頼らず自然でやさしい美味しさに育つ『炭素循環農法』で野菜を栽培している農家のブログ

2013年7月から近所の耕作放棄地を再生して、農薬や化学肥料は使わない『炭素循環農法』で野菜をつくりはじめました。畑の様子や、無人販売の様子、野菜の作り方などを情報発信して行きます。


べじまにあです、

見て下さいこの芽キャベツ

できた芽がたった1っこだけ。

しかもイボなみにちっこい。

これじゃ『メキャベツ』じゃなくて、、、

『ダメキャベツ』ですね

あまりに貧相な芽キャベツをつくって
しまった私は、ベジマニア失格です。

さて、どうしてこんな芽キャベツが
出来てしまったのでしょうか?

理由は3つあります。

1つ目は水不足。

鉢植えでこの芽キャベツを作っていた
のですが、忙しさにかまけて水やりを
忘れることが非常に多かったです。

鉢植えは水不足が原因で失敗する
ことが非常に多いです。

朝必ず水をあげる必要があるのに
夕方にあげていたり、3日くらい
あげ忘れていたり・・・

かわいそうなくらいに鉢の土が
カラッカラになることが手の指の
本数以上にあったと思います。

これじゃ肥料をきちんとあげても
野菜が根から養分を吸えないし
育てるわけがありません。

自業自得です・・・

2つ目は、定植時期の遅れ。

植付け最適時期に植えてないので
ポットの中で大きくなりすぎました。

ポットの中に長くおきすぎると
コップにいれたノミがコップの高さ
以上に飛べなくなってしまうように

ポットのサイズで満足してしまう
のでしょう、、、どんなに頑張って
肥料をたくさんあげても、、、

「今から大きくなるのはちょっと
無理ですよー」

と言っておおきくなってくれません。

3つ目の理由は、、、

なんだと思いますか?

考えてみて下さい。

分かったら教えて下さい。

べじまにあ