PETAが調査撮影したオーストラリア羊の農場では、作業員が羊の顔や頭をバリカンやハンマーで殴ったり首や頭を踏みつけ目口鼻から流血させ、ある作業員は何度も羊の首をひねって骨折させ殺しました。また羊の首や前足に自分の体重をかけてバウンドしたり羊の目を指を突いています。

州によって調査が行われた結果、先週金曜、法廷で男1人に羊の毛を刈ることや家畜動物を扱うのを2年間禁止と、RSPCAに日本円換算で6万円弱の寄付が命じられました。

結果的に6人の毛刈り作業員が告訴され、他5人が来年法廷に立つ予定ですが、この州だけで更に40人の作業員に容疑がかけられています。

羊毛産業の真実は公にされません。ウールのために羊がどのように苦しんでいるのか真実を知ったなら、ウール製品を買う人はいないでしょう。どうかこの産業をサポートしないでください。代わりに残酷性のない布を選んで、なぜそういった決断をしたのか人に話してください。

有罪、ハンマーやバリカンで顔や頭を殴る毛刈作業員 他40人に容疑 豪