中高年からは、病気の予防と健康の維持をするためには、「冷え」から身を守る事が大切です。
冷え性は多くの病気の原因ともなっていて、免疫力の低下、自然治癒力の低下にもつながります。
特に女性の80%位の人達が、冷え性で悩まされていて、手足やお腹などいつも体のどこかが冷たい、体が温まらないなど常に冷えを感じるなどの症状が有ります。
冷え性には、いくつかのタイプの原因が有って、自律神経失調タイプやホルモンのバランスが崩れているタイプ、貧血タイプなどが有りますね。
その他にも、消化器の冷え、呼吸器の冷えなどが有ります。
いずれにしても、冷え性の人は、血の巡りが悪く、体全体を温める力が弱い上、自分で熱を作り出せない状態になっていることも多いようです。
しっかりとした冷え性対策を行う事で、病気や健康の維持を行わなければなりません。
冷えと自律神経失調症は密接なつながりがあります。
交感神経と副交感神経を正常な働きに戻してあげる必要があります。
そのためには、普段の生活の中で手軽に出来る方法として、お風呂にゆっくりと浸かりリラックスすることが重要です。
リラックスは身体を休め、心も休めます。
何も考えず、リラックスしましょう。
女性に多いホルモンバランスが崩れているタイプは、生理や妊娠出産、更年期などの影響でホルモンのバランスが変化して発生する冷えです。
女性ホルモンと同じような作用をしている、大豆食品に豊富に含まれてる大豆イソフラボンを多めに摂取することが効果的です。
大豆食品には、更年期で減少している女性ホルモンのエストロゲンと同じ作用があるのがポイントです。
女性に多い貧血タイプの冷え性は、生理の時に悪化をします。
食生活を見直し、レバーや青魚、海藻類等の鉄分が豊富に含まれている食品を利用することなどで対策を行えます。
毎日の食事に、体を温める食材を取り入れ、体の内側から温めて行きましょう。
冬が旬の食べ物や寒い地域で穫れた食材、根菜類やイモ類、色の黒いものが、体温を上げやすくしてくれます。
逆に、色の白いもの、夏が旬の食材などは、体を冷やします。
にんにくやしょうが、ネギ、にら、かぼちゃ、玉ねぎなどをたくさん摂りましょう。
生活習慣が乱れている人、日頃から運動不足の人、ストレスを多く感じている人、良く鎮痛剤などの薬を飲む人は、血行不良による冷え性になりやすい傾向にあります。
血行不良、自律神経の乱れを治すには、まずは規則正しい生活を送り、代謝を上げ筋肉をつけるために適度な運動をし、栄養バランスの良い食事をとることがとても大切です。
冷え性は、内蔵下垂、胃腸障害、便秘、腰痛や肩こりが発生します。
胃腸障害や内蔵下垂、便秘が起こる事によって、シミや肌荒れ、口内炎や痔などの症状も併発してしまいます。
肥満、腎臓病、リウマチ、精力減退、不感症、などが発生し、尿道炎や夜尿症、神経痛なども併発します。
香辛料など辛いものは刺激が強いので摂り過ぎは禁物ですが、適度に取り入れることで体を温めてくれます。
要は身体に合った、温め方で冷え性を改善しなくてはなりません。
