今回のライトの買い替えのついでに、

バックライトも新しいものに変えました。

 

 

 

実に、皆さんもエアロバイクやエアロハンドル、

なんでもエアロ関係を使っていらっしゃる方は、

 

オプションがつけられないことに悩んでいることと思いますが、

 

 

 

 

私のオルトレXR1(2017)は、

現在のエアロロードバイク全盛時代の先駆者的な存在である

2011年版の初代オルトレと、ほとんど同じ型をしたバイクで、

 

エアロロードのシーラカンスのような存在でして、

 

 

例にもれず「ライト(オプション)がつけにくい」という症状を持っております。

 

 

 

 

以前フィジークのサドルを使っていたときには、

サドルに直接、フィジーク専用のバックライトをつけられたのですが、

 

 

(こういうやつです)

 

 

 

サドルをサン・マルコのコンコールライトに代えてしまったので、

それもできなくなり、

 

どうしても必要な時は、サドルバックにクリップでバックライトをつけたりもしてたんですが、

私の場合80km以下のライドの場合、

ジャージのポケットに必要なもの全てを入れてしまえるので、

サドルバックも基本的には使っていないのです。

 

 

エアロシートポスト用のバックライトなどありますが、

これも専用のものでない限り、

結局は幅が一定しないので、

斜めにずれて来て、全然気分が良くない。

 

大体やたらとでかくてスマートじゃないし、

 

あんなクソでかいもんつけたら、

エアロシートポストのエアロ効果が

ぜーんぜん意味ねぇじゃないですか!

 

 

あれ作ったやつ、支離滅裂すぎて意味不明ですよね!

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、ライト取り付けには本当に困っていたんです。

 

 

 

 

 

 

結局、エアロロードとか、エアロ関係のパーツを使って

自転車をできるだけ軽くして、レーシーに走りたいとなると、

かなり、オプションの取り付けに困ってしまうという状況は

皆さんに共通することと思います。

 

 

 

 

 

そんな中、なんとなくやってみたら、結構うまくいった解決方法を紹介します。

 

 

 

 

これは、オルトレのXR1かXR2のユーザーにしか参考にならないので、

あまり需要のない情報かもしれませんが、

それでも、試してうまくいった話は、

誰かの役には立つと思い、ここに載せようと思います。

 

 

 

 

実に、バックライトをつけるところの全くないように見える

このオルトレのフレームですが、

 

 

 

ブレーキキャリパーを取り付ける穴が

十字形になっていて、

この穴にくっつかないのかなぁ

と思い、やってみたんです。

 

 

 

 

 

 

 

おお!!

 

うまくいったし!

 

 

がっちりと安定してついていますし、

シリコンのブラケットもそれほど無理に引っ張ってもいず、

何よりもスマートだ!

 

 

 

 

 

前回紹介した、KnogのPWRシリーズのライトと

一緒に、なんとなくやってみようと思って注文したのは、

 

 

こいつ。

 

 

 

 

レザインの FEMTO DRIVE

っていうライトです。

 

 

ポタン電池式で、

7ルーメンと控えめですが、

 

暗い中であるほど、

赤いのが一点ついて入れば、十分に後ろから見えるものなので、

私は、これで十分すぎるぐらいだと思っています。

 

 

街の中では逆に周りが明るい分、視認されにくいかもしれませんが、

周りが明るければ、自転車ごと見えているわけですしねぇ。

 

 

 

アルミのボディで、質感もそれなりにいいです。

 

 

 

 

実測30gと、重さもちょうどいい感じ。

 

 

 

これを衝動買いしてみたのは、

フランスではこれが10ユーロで売っていて、

別に失敗したら、固定ギアの自転車に使えばいいかってぐらいだったのです。

 

 

日本では2000円ぐらいするみたいで、割高ですが、

 

オルトレXR1とXR2のユーザーは、

これでうまくいくのが確証済みですから、

困っていたら、是非これをやってみてください。