色々とパーツを探したりするのに、

いつもブログのレビューなどを見て、参考にしたりしていたので、

私も、パーツレビューなどやってみようと思いました。

 

 

今週新しくつけたのが、こいつ。

すげー冒険だったんですが、バカにせずに見てくださいね。笑

 

 

FSAのSL-K -20°ステム

100mmです。

 

重量は実測で(写真を撮るのを忘れましたが)、169gでした。

 

これマウンテンバイク用のステムで、

これをロードにつけている図を私は見たことがない。。

 

でも、どうしてももうあと1センチ、ハンドルを下に下げたくて、

まあ、試して見るかってんで、つい、買ってしまいました。

 

 

ものは美しいでしょ?

 

 

でもこんなのロードにつけて上手くいくんだろうか、

ってマジで、相当迷っていたんですが、

なんか、ちょうどうまい具合に私のオルトレ君のフレームの曲線と近いカーブを描いたこのステム、

つけて見たら、お、意外にいけるかも。

 

可愛いかも。

ってなことになりました。

 

こんな風にちょうどトップチューブのカーブと同じ角度で、

下に落ちています。

 

遠目から見ても。

ほら、オッケーでしょ。

 

 

 

 

 

今週これをつけてから、80キロぐらい走りましたが、

ポジションは、完璧でした。

マジで心地良い。

 

 

 

この冒険のお買い物、

見かけ、ポジション共に、納得いく結果でした。

 

 

 

ただし。

 

以前つけていたのが、Fizik Cyrano R1 の -20°ステム 

なんですが、

 

これは130mm と、今のSLKよりも3センチも長いのに、重さは30gも軽い。

しかも、剛性は、こいつ、本当にカッチンコチンに硬かったのです。

 

さすがに、フィジークのハイエンド・アルミステムなだけはあるんだなぁって思いました。

 

 

 

これに比べちゃうと、って話なのですが、

SLK -20°ステムは、やっぱりマウンテンバイク用で、

ショック吸収をした方がいいからなんでしょうね。

むにゃむにゃに柔らかかったです。

 

 

このステムのおかげで、私のオルトレ君の乗り心地は、

えらくシルキーっていうのでしょうか。

マイルドでしっとりとした乗り心地になってしまいました。

 

 

結果としては、まあ、いいのかも。

なぜって、私のような乗り方だったら、

ロードレースをしているわけでもないし。

スプリントをかける必要もなく、

もっぱら巡航速度をあげることに専心しているだけですからね。

 

 

時速40キロの巡行から、ゴール前でスプリントかけて。。

とか、そんなかっこいいライダーになれたときには、

きっと、Fizik Cyrano R1のようなステムがいいのだろうけども、

今の私には、シルキーな走り心地に貢献しているSLKでも全然いいのかも。

 

うん。多分、あと3年とか努力しても、

そんなライダーになれる気がしてこないっすから。笑

 

 

実際に、まだ80キロぐらいしか走ってないからよくはわからないにしても、

今、程度の走りだったら(巡行で35km/hを超える程度)、フィジークを使っている時よりもタイムが遅くなっているような感じはしないです。

 

 

そんな訳で、

なーんか男前じゃない気がして、

納得いくような、いかないような感じがするのですが、

しばらくはこれでやってみようかと思います。