いま風呂に入りながらオッズについて考えたので忘れないうちに書いておくことにしました。
友人のA君は大の競馬好きだけど、馬券を買うとき必ず自分の誕生日の目の馬券を一点余分に買う。
これがたまに大当たりして100万くらいの馬券になったことが何度かある。
これはもう宝くじと同じで予想なんてものとは無縁だ。
でも宝くじとは全然違うっていうのが今日のお題。
当たるまでに随分買ってるんだから、結局は75パーセントに収束するんだろうなんて野暮なこといっちゃいけない。
ざっと計算しても、75パーセントどころか、200パーセントくらいにはなっている。
誕生日馬券に関しては。
で、A君が一生懸命予想してかっている馬券の方はというと、大きい声じゃいえないがたぶん75パーセントどころか、50パーセントぐらいに違いない。
なぜ私がそこまで知っているかというと、それにはちゃんと理由がある。
実はA君はパットが苦手で、競馬場にいけないときには私に頼んでくる。
しょっちゅうパットでこれ買っといてと馬券代振り込んでくる(わたしゃ飲み屋じゃありませんよ)ために、どれだけ当たらないかってこともよく知ってる。
競馬にカンする蘊蓄はもうすごくて、はあーっと関心させられることばかりだ。
ほかにやることないのかってぐらい詳しい。
でも儲かるのは誕生日馬券だけ。
そこで私もまねして、誕生日馬券など買ってみようものなら、決して、永遠に当たりっこない。
ギャンブルで勝つには予想力は関係ない。
予想上手は当たる回数が多くなるだけで、もうからないことに変わりはない。
儲けるにはオッズのあやをすくい取るように買わなきゃいけない。
前回体調不良の凡走が原因で、実力以上に人気を落としている馬がいたら、当たっても当たらなくても買い続ける。
本当は強すぎて1.5倍のオッズになるべきなのに2.5倍になっている馬がいたら、当たっても当たらなくても買い続ける。
勝つ可能性というよりは、あたってもあたらなくてもオッズのブレているところを探して買う。
そのブレてる部分にだけ儲けがつまってるんだね。
穴馬をみつけだしては当てる人がいるけれど、その人はやはりそういうふうに買っている。
実力以上に人気をおとしている馬をかいつづけているから、たまにしかあたらなくてもトータルでもうかる。
ギャンブルは予想力より情報力かも。
じゃあ、なんのデータにも基づかないA君の誕生日馬券はなぜもうかるのか。
誕生日がよかった・・・ってこともいえるけど、おそらくこういうことだろう。
つまり、根拠のない不人気馬券っていうのは、実際の実力以上にオッズが跳ね上がるってこと。
100倍ぐらいの価値しかない馬券が1000倍になったりする。
だから勝てる。じゃなくて・・・だから。儲かる。
ここんとこをよく考えないとギャンブルは勝てないね。きっと。