スペイン全土を舞台に3週間かけて行われるステージレース、第69回ブエルタ・ア・エスパーニャ
他の写真を見る
最終日、第21ステージはキリスト教巡礼地として知られるサンティアゴデコンポステーラで9.7kmの個人タイムトライアルで行われ、イタリアのアドリアーノ・マローリ(モビスター)が優勝した
9.7kmと短距離だが直角カーブが多く、さらにスタート&ゴール地点には石畳区間もあるテクニカルなコースを制したのはイタリア個人タイムトライアルチャンピオンのマローリだこの日は総合順位の低い選手からスタートするため、第20ステージ終了時点で総合116位だったマローリは44番目に出走
11分12秒で走り終えたマローリが暫定1位に立ってからしばらくすると、サンティアゴデコンポステーラには強い雨が降ってきたこれが勝負を決めたさらに個人タイムトライアル最強の世界チャンピオン、トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)はすでにリタイアで不在のため、マローリがブエルタ初区間優勝を挙げた
運がなかったのが75番目にスタートしたローハン・デニス (BMCレーシング)だスタートから5kmの中間計測地点はマローリより6秒速いトップ通過にも関わらず、終盤雨に降られて区間3位に終わったしかもゴール直後にスリップして落車する始末だった
総合トップ5がスタートするころには雨も上がっていたが、路面状況はウエットコースも短いこともあり、それぞれが安全に最後まで走り切ることを選択した
総合リーダーのコンタドールが区間101位、同2位のクリストファー・フルーム(スカイ)は区間63位、同3位のアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)がトップ3の中では最速だったがそれでも区間32位だ
その結果、コンタドールが2年ぶり3度目となるブエルタ王者に輝いたコンタドールはフルームとのタイム差が1分37秒あったため、ゴール手前では減速し何度も右手でガッツポーズをした7月のツール・ド・フランスで落車リタイア、ケガを回復させての勝利
ポイント賞はジョン・デゲンコルプ(ジャイアント・シマノ)、山岳賞はルイスレオン・サンチェス(カハルラル・セグロスRGA)、複合賞はコンタドール、チーム賞はカチューシャに決まった
最終的な総合成績は以下の通りカッコ内は前日の順位
1位 アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)81h 25’ 05’’
2位 (2位ー)クリストファー・フルーム(スカイ)+1’ 10’’
3位 (3位ー)アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)+1’ 50’’
4位 (4位ー)ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)+3’ 25’’
5位 (5位ー)ファビオ・アール(アスタナ)+4’ 48’’
6位 (7位ー)サムエル・サンチェス(BMCレーシング)+9’ 30’’
7位 (6位ー)ダニエル・マーティン((セ・リーグ、ヤクルト5-3阪神、22回戦、11勝11敗、16日、神宮)3位の阪神は最下位ヤクルトに3-5と痛い逆転負けを喫し、連勝は2で止まった試合前、南信男球団社長(59)は和田豊監督(52)の去就について「基本は続投」とあらためて来季続投の方針を示したが、神宮球場に陣取った虎党からは厳しい「辞めろ!」コールの嵐だ残り12試合せめて2位に浮上する意地をみせてや
血相を変えた虎党が、三塁フェンスをけ破らんばかりに叫ぶツバが飛んできそうな距離から罵声と怒号の雨あられ…非難ごうごうのハリケーンに敗将が襲われた
「何しとるんや、相手は最下位やぞ!!」
「和田ーっ! 潔く早く辞めろっ!!」
負ければ地獄-神宮球場では、ダッグアウトから三塁側ファウルゾーンを外野席の手前まで歩き、帰りのバスへと向かう通路に向かうそこまではファンの至近距離に姿をさらすため、敗者に容赦がない傷口に塩を塗られる非情な導線痛烈なやじを背中に浴び、和田監督は大股で帰路を歩んだ
3年契約の最終年試合前には、17日の編成会議のために新幹線で東京入りした南球団社長が「基本は続投」の方針を改めて明言した新神戸駅、品川駅の双方で大勢の報道陣に囲まれての“初公言”球団トップは現指揮官に対して信頼感の“不変”を強調したが、試合後にファンが突きつけたのは「辞めろ!」の大合唱だった…
五回に2得点して一時勝ち越すも、六回に岩田が飯原に逆転2ランを被弾八回無死二塁の絶好機では「あそこはクリーンアップで勝負」と“選手任せ”にした結果、4番ゴメス、5番マートン、6番福留が相次いで凡退して無得点ここ一番で将が執念の采配をふるうことはなく、ファンの怒りもごもっともだ
9月は5勝9敗と毎秋おなじみの失速巨人、広島、ヤクルトと続いたこの9連戦も、5敗目を喫して負け越しが決まった2・5差で追う2位広島、4・5差で追われる4位DeNAもそろって敗れたため、上下のゲーム差に変動がないことだけが救いだった
南社長は基本方針に“例外”を添えている
「そう(交代)せざるをえない状況もあるでしょうそれ(進退のライン)はわからない常識的な基準でしょう3位からでも日本シリーズに行って日本一になる場合もあるわけだし(何位が基準か)みなさん(ファンや報道陣)の意見がすべて一致すれば従うけど、それは人それぞれだろうから」
すでに「Bクラスなら辞任」の覚悟を球団幹部に示している指揮官にとって、痛くない1敗などないBクラス転落は避けられても、このまま広島の下に甘んじ、クライマックスシリーズのファーストステージ本拠地開催を逃す事態になると…現場トップの人事も揺らぎかねない
試合後、南社長が話した続投方針について、和田監督は「今はとにかく1戦1戦という気持ちきょうの試合、きょうの試合と集中していきたい」と、残り12試合に専心する思いを話した
そう勝って、勝って、「後任求ム-」の声をかき消すしかない
【関連記事】ガーミン・シャープ)+ 10’ 38’’
8位 (8位ー)ワレン・バルギル(ジャイアント・シマノ)+ 11’ 50’’
9位 (10位△)ダミアーノ・カルーゾ(キャノンデール)+ 12’ 50’’
10位 (9位▼)ダニエル・ナバーロ(コフィディス)+13’ 02’’
大会は総距離およそ3240km、9月14日まで全21ステージで行われたこの日は総合順位の低い選手からスタートするため、第20ステージ終了時点で総合116位だったマローリは44番目に出走ガガミラノ 腕時計この日は総合順位の低い選手からスタートするため、第20ステージ終了時点で総合116位だったマローリは44番目に出走アイフォン5 カバーこの日は総合順位の低い選手からスタートするため、第20ステージ終了時点で総合116位だったマローリは44番目に出走ケース 人気