③LIPHLICH
④DADAROMA
今回はMCなしでサラっと去っていく姿がかっこよかった。
③LIPHLICH
④DADAROMA
今回はMCなしでサラっと去っていく姿がかっこよかった。
遅くなりましたが続きを書いていきます。
②DEVILOOF
もう何回通ったんだろうなあ。平均年齢も若いし、メンバーもコロコロ入れ替わったけどうまいことやってるなと思う。V系って排他的なところあるし、ガチガチのデスコアをV系でやる心意気は見上げたもの。あのノクブラだってナヨいクリーンがあってこそだしな。
それでは本編。
メンバー入場(順番うろ覚え)、カンタマン笑顔、太輝デカイ、愛朔チャラい、Rayもっと羽を増やしてみてほしい、 桂佑って髪あんまり盛らないよな。
拷訊惨獄をライブで聴くのは2回目だっけか。今回思ったのはライブ映えするなあってとこ。冒頭のWODはRuinでもあるけど、イントロが長い分気持ちが昂ぶりやすい。イントロで溜めて溜めてのWODはめちゃくちゃ気持ちよかった。
いつもはWODだけでなくサークルにも入ってるけど今回はやめておいた。なんせ箱が小さすぎる… 人が少なくて直径の小さいサークルに入るのは躊躇しちゃうな。すぐ一周してしまうから何度も同じ景色を見るのがツラい。20181216の渋谷ストリームホールでやったときは楽しかったなあ。あのキャパをコンスタントに行えるくらい育ってくれDEVILOOF。せめて大阪MUSEくらいの広さでやりたい。
そして相変わらず何言ってるかわからない桂佑の煽り。全然聞き取れない外タレの英語煽りに、とりあえず拳を上げるあの雰囲気を思い出す。誇張なしで2割位しか聞き取れない。このことはいつぞやのMCでもネタにしてたから自覚はあるんだろうけどw まあ、ライブって雰囲気重視だし別にいいんだけどな。
ライブ終盤のアンコールにて。MCを挟み、これから実験的なことをやるとのこと。単にDEXCOREのカバーかな?と思いきや、「それではギターの桂佑くんの登場!」ざわつく会場。上半身裸にギターを抱える桂佑、すごく見慣れない。それじゃあボーカルは…と思った矢先にRayの登場。先日公開されたDusky-VisionでRayのクリーン推しだったため、なんとタイムリーな展開。これはアツい。
肝心の曲についてはDEXCOREのNEW ERA。もうアツすぎ。ベルゼモ時代のRayは知らないんだけど当時のVoが抜けてGtからVoに転向したんだっけ。一応はVo経験ありということでそれなりに歌えてた気がする。さすがにピッグスクイールは難しそうだったけど。でもブレイクダウン後の「BLEGH」は桂佑や架神に劣らないくらいエグみがあり上手だった。終始興奮しすぎて記憶が曖昧だから、上記ツイッターの動画を見ながら思い返してます。ぶっちゃけ桂佑ギター全く印象に残ってなかったしw
続いてアンコール2曲目、ESCAPE feat架神。架神うますぎ。ポテンシャルの高さを改めて実感。
アンコール3曲目は定番のEGOIST。で、終わるはずだった。
太輝が箱のスタッフに「セトリはこれで終わりだけどもう一曲やる」と。メンバーは一度捌け、二度目のアンコールで再入場。どの曲をやるかは予想通り、Dusky-Vision。
今回は自分がこれまで通ってきたライブの中でも、かなり印象に残るような結果となりました。架神の言葉を借りると、「敬遠されがちなバンド」の対バンだったけど、お互いの曲をカバーするのは、一方が普通のV系バンドだったら成立しなかったように思う。今後もこういうバンドの対バン、イベントでの共演が増えればいいなあ…と思っていた矢先にDEXCORE主催のイベントが発表。これは行くっきゃねえ。
炎天下の中、名古屋に行ってまいりました。
DEXCORE×DEVILOOF、両バンドともライブ前日に新曲が公開されたのは偶然だろうか。しっかり聴き込んで予習。
今日の箱はclub zion、ネットで見た情報だとキャパ200人って書いてたけどほんとにそんなに入るか?ってくらい狭かった。でも、V系のライブだとキャパギリギリまで密着することってないし、動員的にもちょうどいいサイズだったかも。普通に鑑賞する分には…
①DEXCORE
新ギターお披露目。元々はメタルコアシーンで活動してたそうで、ex-GIVEN BY THE FLAMESとのこと。MVになってたABADDONという曲を聴いてみたけど普通に好みで気づいたらリピートしまくってた。全員がコープスペイント(?)を施していてゴシック風でこれまたかっこいい。
話が脱線しました。元々メイクには抵抗がなかったのか、特に違和感のない仕上がりだったように思う。どのバンドの誰とは言わないけど、いかにも「他のシーンから来ました」って人を度々見かけるけど、その不安感をすぐに払拭できた。
毎度完成度の高いライブで感想が出てこない…
MCのとき、直樹がまるでリハかのように音のチェックしてて会場から笑いが漏れる。他のメンバーと比べたら一回りくらい歳が離れてるんだろうけど、あのゆるやかな雰囲気は魅力の一つ。
この手のツーマンではどうしても期待してしまうのが、お互いの曲をカバーし合う展開。今回も多分にもれず、DEXCOREがDEVILOOFのM.F.JAPをカバー。架神のラップが聴けるのかと思い期待感が高まるが、会場はいまいちピンと来ていない様子。DEXCORE動員の人たちが単純に曲を知らないような雰囲気だった。まあ、低予算丸出しのMVだし知名度が低いのは仕方ないか。
そして、毎回思うこと。
ハーコーこえぇ
冒頭でも書いたように普通に鑑賞する分には程よいサイズの箱だけど、ブレイクダウンのとき、中央に空間ができた状態だとハーコーが怖くて前を見る余裕がない。架神は気遣って「ケガだけはするなよ」と結構な頻度で言ってるけど、あれって防ぎようあるのかな。自分はライブに通いだして日が浅いからわからないけど、他のバンドはどうしてたんだろう?今回の両バンドに限った話ではないけどバンギャとキッズの共存について、過去のラウド系のV系バンドはどういう対策を取ってたんだろうなあ。自分が非Vのメタルコア系のライブに行ったときは何も思わなかったけど、男女比が極端に違うからそうも言ってられない。あんまり悪く言いたくはないけどBrain Washingのブレイクダウンも全然聴けなかったし…
愚痴は程々にして、長くなったのでDEVILOOFは次回に続きます。