ツインソウルと出会い私に還る。 -23ページ目

ツインソウルと出会い私に還る。

傷付いた心を癒し、本当の自分を取り戻す時が来た。その始まりのスイッチが彼だった。

学生の頃は、特進クラスに入り、上位の成績を修めていた。
運動も得意で、体育委員を3年務めた。

『貴女って何でも出来るんだね』
友達はそう言ってくれた。

けれど私は、全然嬉しくなかった。
そう言われる度に、友達との距離が開いてしまう気がした。

だって私は知っていたから。
何でも出来る完璧な人間より、失敗して人に迷惑をかけてしまう人間の方が愛される。

頑張れば頑張る程、遠くなる。

でも分からない。
この方法しか知らないの。

愛される為には、
頑張らなくちゃいけない。
人に迷惑をかけてはいけない。

ずっとそう思って生きてきたの。

そこへ不完全な彼が現れて。
不完全な彼は、沢山の友達がいて、上司からも可愛がられて。

私の中にあって、私に無いもの。
彼が見せてくれた。

だから頑張るの止めた。
ずっと、止めたかったの。
本当はきつかったの。

これからは、ありのままの私で生きるね。
気づかせてくれて、ありがとう。