夫は日本人でして、
郡部に居住されている方なのですが
今回60歳ということで
年金の手続きを担当することになりました。
外国人の奥さんとその連れ子に
例の加給年金(扶養手当のような年金)が
つくように、ちょっとがんばってみました。
というか
国籍はあんまり関係ないだろう、
もう妻になってんだし、年金のことだし
などと単純に考え、サクサクやろうとしたら
意外に難航しました。
ただ単に「結婚しただけ」では
住民票には載らないので(戸籍には載るが)
「加給年金」の要件の1つ=「生計同一」 を
「住民票」でチェックすることもあって
「在留27資格」といった基礎レベルから
勉強し直すはめになりました。
結果としては
いろいろ研究した上でシンプルに
役場から在留資格の「証明書」を
発行してもらうことで
何とか通せました。
夫婦の年齢が
20歳以上年齢が離れているので
「奥さん分の加給」だけで、
軽く800万円以上の上乗せになります
(通算トータルですが)
まあ、がんばった甲斐はあった・・
といったところでしょうかな。
ある同業の先生からは、
「がんばる?がんばるも何も
そんなのかんたんじゃん」
と言われてしまいましたが。
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