「クレーム本フェチ」のわたしとしては、こんな本が店頭にならんでいると、くそ忙しいのに、ついつい買って読んでしまうんですよねえ。
大企業でも中小零細企業でも、少しでも人を使ったことのある人であれば、お客様に対して、「自分」はきちんと応対できていても、1人でも「スカな部下」がいれば、きっと、代わりに矢面にたたされたことはあるでしょう。
今は「権利意識」が強くなっていますから、ほんとに些細なことでも、トラブルなりクレームに発展しますので気を引き締めていないとね。
ほんとのクレーマーは別として、もし「普通のお客さん」を怒らせたのだったら、まず「おわび」から入れば、95%以上の確率で早期に解決しますしね。
「あやまったってことは、自分の非を認めたってことだな!」なんて言う相手につかまっちゃった方は、この本を読んでみてください。