VBA32について その１

今日の大地震、怖かったですね。
私は「震度6弱」の地域にいたのですが、今まで経験したことの無い大きな揺れに動揺しながらも「大丈夫、大丈夫」とつぶやいていました。
それにしても、大きな余震が繰り返し発生しているので
これから夜を迎えるにあたりとても不安です。
皆様の無事をお祈りしています。

今日はベラルーシから定義ファイルのウイルスリストが
送られてきませんので、VBA32について書こうと思います。

VBA32はWindows用のアンチウイルスで、東欧のベラルーシで開発されています。
知名度が低くご存知の無い方が多いかもしれません。
使用版をインストールしてみた方や、スクリーンショットをご覧いただいた方はお分かりかと思いますが、インターフェースがちょっと「古めかしい」です。
Windows2000の時代のソフトのようです。
ソフトウェアの名称もESET社のNOD32のようで、お客様の中には
「NOD32のパクリ」ではないかと誤解なさる方もいらっしゃいます。

しかしながら基本性能はしっかりしておりますので、
安心してお使いください。
ウイルスリストも２日に一回しか送ってきませんが、毎日最新のウイルスに対応しています。

古めかしいインターフェースやウイルスリストを２日に一回しか送ってこないなど「商才」が足りないのがvirusblokada社の社風です。
（この商才の欠如が個人的には好きだったりもするのですが）