はじめに

昨日に続いて、Amazonの大規模なセールである、ブラックフライデーとサイバーマンデーでお勧めしたい商品をレビューします。
昨日のブログは長くなってしまったので、ここで概略だけ書きます。
 
ガジェットで有名なANKER(アンカー)が販売しているハブを今回はご紹介します。
PCやスマホなどに接続することで様々な媒体のデータを移行できるものです。
セール価格でお値段は約5000円ほどと求めやすい価格です。
大きさは11cm×5cmで高さは2cmほどと小型なのも利点です。ハブについている端子はtypeCとなっているため、変換ケーブルが必要な場合もありますが、android端末やapple製品でもiPadやMacの一部の製品ではtypeCとなっているため、使いやすさは高いと思います。
ハブで扱える端子やメモリカードは以下の通りです。
1)SDカード、microSDカード
2)USBtypeC
3)HDMI、miniHDMI
4)USBtypeA
 
USBは全て3.0に対応しているので、高速でのデータのやり取りが可能です。
詳しく見ていきましょう。
 

概観

まずは外観から。下に写真を張っておくので参考にしてください。外観は黒の塗装がしてあり、高級な質感です。
プラスチックで軽量ですが、安っぽいという感じはしません。。光沢のある感じは古いという人もいますが、個人的には好きです。
布製の容れ物が付属してくるため、傷を防ぎたい方はそちらに保管をしておくのもよいでしょう。
ケーブルは見ての通りアダプター形式ではありませんが、耐久性は高そうです。
 
2)機能面
冒頭で書いたように、多くの機器が接続できます。
microSDカードやHDMIはもちろん、typeC端子など、多くの用途で活躍できると思います。
例えば、IPadに入っているデータをWindowsPCに移したい場合は、microSDカードがあるだけで大量のデータを移行できます。
さらに、android端末であっても本体の容量が圧迫してしまった場合、外部にデータを移行することも簡単です。
「microSDカードを内蔵すればいいのでは」と言われそうですが、最近ではSIMスロットにmicroSDカードを入れることが多く、SIMピンが必要であったり、精密機器であるSIMカードを外にさらす頻度が多くなることを考えると、ハブは必要でしょう。
 
写真が白とびしていて申し訳ありませんが、正面と背面、それからケーブルのついていないほうに、HDMI用の差込口があります。
小さい筐体にいろいろ詰め込んだ感じはありますが、とても軽量なので重宝します。
 
3)お勧めする人
製品の特長を書いてみました。
 
この製品をお勧めする人は、複数の端末や機器を持っている方、データのやり取りが多い方、写真や動画をたくさん撮る方です。
たくさんのデバイスを持っていれば、当然データの移動が多くなります。クラウドを使えばいいと思いますが、アップロードとダウンロードには時間もかかります。また、アップロードできるデータ量には限りがあるので、なかなかすべてのデータを取り込むことは不可能です。
 
データのやり取りが多い方も上記に当てはまります。USBメモリを使えばいいと思いますが、ハブを使えば、USBメモリだけだと賄えない、大容量なSDカードを使いたいといった広い要望に応えることができます。
また、USBメモリはスマホには直に差し込めないので結果的に、ハブを購入することになります。
typeAがあるので、USBメモリの差込はもちろん、SDカードと併用して、PCやスマホのデータをまとめたり、分類することができます。
 
 
筆者の使い方は、スマホのデータをSDカードに入れたり、変換端子を使って、PC内のデータを一時的にUSBメモリやスマホに預けたりしようかなと思います。カードやメモリごとにラベルを張れば、外部メモリに保存をしてもデータが行方不明にならないので、検討しています。
 
一台あれば、100人力のアンカーのハブをご紹介しました。これを機に、購入を検討してみてください。