はじめに
この記事は一つの体験談として書きますので、ご了承ください。使用した参考書はリンク張っておきます。
中国語検定を受けようと思った理由
このブログを見てくださっている方ならカテゴリーの中から「恋愛」があることに気づいているでしょう。
※現在では、恋愛系の記事は「note」のほうに移行していますが前まではこちらで書いていました。
僕には彼女がいて、国籍は日本ですが中国語を話せます。そんな彼女の後押しがあり僕は中国語検定を受けるわけです。
中国語検定に受かるには
実用英語技能検定(英検)のように「〇〇級合格/不合格」といった具合で合否が出されますから、はじめは一番簡単な「準4級」を受けることにしました。ほかの級と違ってリスニングと筆記の合計点数が60点を超えると合格という合否判定でした。
※それ以外の級はリスニングと筆記でそれぞれ何点取らないと合格できないようになっています。
使った参考書
単語帳は有名な「キクタン」を使用しました。「聞いて覚える」という五感を利用した学習によって効率的に覚えることができます。
英語や中国語などいろいろな言語で多くのレベルにあった単語帳が売られているので選びやすいです。
リスニング、文法は「準4級 合格一直線」を購入。日にち別に区切られており、総合的に学習ができるため僕のように使わなければバランスの良い点数を取ることができます。
何を言っているかわからない
はじめは純粋にリスニングと筆記をバランスよく勉強しました。しかし・・・リスニングが何を言っているのか全くわからん
中国語の単語には同じ表記でも4つの発音の違いがありますから至難すぎる。過酷な言語に足を踏み入れたと思いました。
しかし、参考書も買ったし申し込みのためのお金も用意したので、一応勉強は進めますが難しい。
そこで僕はとんでもない暴挙に出ます。
筆記全振り
リスニング放棄しました。完全に放棄をしたわけではありませんが、筆記重視。単語や文法を徹底的にやりまくることにしました。
もちろん、単語をやる過程で音を聞いて覚えることはしましたが、リスニング問題を真剣に聞くことはほぼなし。
中国語の勉強=文法・単語レベルでリスニングを放棄したのです。その結果…
合格しました!!!
100点満点とすると、リスニングと筆記を合わせて60点で合格でした。
僕の成績は62,3だったわけですが、その内訳はお察しの通り。50点くらいを筆記が占めており、12点くらいをリスニングが占めています。
筆記自体は2問くらい落としただけでしたが、リスニングは逆に2問くらいしか合っていない(汗)。
しかし、結果的に「合格」には変わりないので個人的にはうれしいところ。筆記は4級の作文や長文読解の足場になるのでどちらにせよたくさんやってよかったと思います。