前回の記事では「メモリマインダー」について解説しましたが、今回はカレンダーのリマインダーを解説します。

 

このリマインダーは個人的にはカレンダーの予定機能と組み合わせて使用しています。

例えば「郵便局に行く」という予定に「切って買う」や「はがき出す」というリマインダーをセットすることで、郵便局に行ったけど

何をしに来たのか忘れる事態を防ぐことができます。

ただ、大量の情報を追加するのには向いていないので、メモリマインダーを併用するなどして活用するといいかもしれませんね。

 

では、さっそく手順を解説していきます。

1.カレンダーを開く

 

カレンダーアプリを立ち上げます。

 

2.リマインダー画面を表示

カレンダーアプリの左下にある「+」をタップします。

 

真ん中の項目のリマインダーをタップしてリマインダー画面に移りましょう。

 

3.項目を入力する

 

タイトルや時間、繰り返すかどうかを設定します。

ひとめで分かるように「○○を買う」や「○○を調べる」のように簡潔に書くことがポイントです。

また、メモのようにいくつもの項目を羅列することには向いていないので複数項目がある場合は素直にメモリマインダーを活用しましょう。

今回はためしに「買い物」とタイトルをつけてみます。

 

こんな風に表示されました。指差しのマークがリマインダーのアイコンです。

通知の際にもこのアイコンが表示されます。

 

 

番外編:グーグルアプリやアシストから設定する

Googleカレンダーを立ち上げなくても、Googleアシストやグーグルアプリから設定をすることができます。

グーグルアプリの手順を説明します。

1.グーグルアプリを立ち上げる

 

こちらがグーグルアプリのホーム画面です。

下の項目からその他を選択してタップします。

 

2.リマインダーを設定する

 

リマインダーを選びます。

 

リマインダーを選ぶと以下の画面に飛びます。

「+}をタップするとGoogleアシストの画面に飛び、そこから音声かキーボードでの入力でタイトルや時間などの項目を埋めていきます。

 

最初から音声でリマインダーを追加したい場合も、Googleアシストの画面に直接飛びます。

 

一般的にはマイクに音声を吹き込んで設定をするのですが、その横、右側のキーボードのマークをタップすると文字での入力も可能です。

 

場面に合わせて方法を選びましょう。