xiaomiとは
性能
使用感
その他補足
xiaomiとは(シャオミー)
xiaomiは、2010年に設立された中国の会社です。日本にもxiaomi japanがあり、質の良い製品を生み出している企業です。
今回はそんな会社から発売されたコスパ最強スマホである、xiaomi redmi 9sについてレビューしていきます。
筆者は5日ほど使用しているため使用感も含めてレビューしていきます。
性能
基本性能について書いていきます。
<コスパ>
値段的にはミドル・ローエンドですが性能はかなり高いです。とくにCPUの性能は高く発熱も常識範囲で収まります。
<認証>
カメラを使用した顔認証と電源ボタンと兼用になっている指紋センサーがスマホのセキュリティを保護します。
二つが同時に備わっているのはiPhoneにはない特徴ですね。かなり精度も高いです。電源ボタンは右側についているので握ったときに指が触れてロックが解除される感じがするのでとてもストレスなく使えます。認証についての設定項目も多いのでそこも高評価です。
<充電>
また、充電はtypeCを採用しているほか、充電速度も速く、バッテリーも5000mAを超えるほどの大容量です。
ネットサーフィンやSNSをはじめゲームやビジネスなど幅広い用途に最適です。
<カメラ>
カメラについては4眼を採用しており、48MPのメインカメラや広角、マクロ、深度カメラが搭載されており様々な場面で
素敵な一枚を撮ることができます。
<容量>
スマホ本体のRAM(メモリ)は4Gと6Gが用意されており、ストレージは64G、128Gが用意されています。
また、androidスマホの優位点としてmicroSDカードが使えることにありますが最大1TBまで対応しています。
microSDカードはSIMスロットと同じ場所にあります。
外部メモリを使えるのでデータ移動や編集も容易に行えるほか、バックアップを物理的に取れるため安心でもあります。
<デュアルSIM>
このスマホのもう一つの特徴としてデュアルSIMがあります。
一つのスマホで2つの回線を使うことができます。
これにより、通信費を安く抑えられるほか快適に使用することができます。
<その他の特徴>
デザインは全部で3種類存在しています。個人的に9sの主カラーはオーラルブルーだと思いますが、ホワイトのシンプルさやグレーの落ち着いた色もいいと思います。
また、最近絶滅しつつあるイヤホンジャックもあり3.5mmのイヤホンであれば使用することができます。
Bluetoothももちろんあるので無線のイヤホンでも使えますが、充電や音ずれの心配のない有線が使えるのは魅力ですよね。
さらにフィルムがすでについているためフィルムを別途購入する必要もなく、
保護ケースもついているので購入した時から安全に使えます。
使用感
全体的に作りは良いです。安かろう悪かろうの中国は終わったと思います。
つかみ具合もよいですし画面の質感もよいです。指紋センサーも問題なく使えます。
スクリーンレコーダーといった機能もあります。
Googleも問題なく使用できるためその点は高評価です。
設定項目が多いので自分好みにカスタムできますが、標準でも多くの人に使いやすいよう配置されているので
実に洗礼されたスマホだと思います。
iPhoneの最近のものにはなくなってしまったバッテリー残量の表記のほか、
通信量の表記の設定があるので細かなところまでユーザー目線で作られているのだなと感じました。
さらに、ゲームをする際、ゲームターボといってゲーム時に最適な環境になるよう、自動で調整される機能もありました。
初期に入っている自社製のアプリなども多くは消せるので何気にそこも高評価です。
欠点を上げるとすれば、おサイフがないことや広告がアプリを立ち上げると出てくることです(設定でなくせます)安くするための戦略だとxiaomi自体が認めているものです。
個人的には気にならなかったのですが、無線充電にも非対応なのでケーブルは必須ですが非対応を欠点と捉えるかは人それぞれです。
その他補足
端末だけ買い、あとで格安SIMなどで契約をする方は、きちんとその会社が対応しているか公式に動作確認をしたかをHPで確認しておきましょう。
参考までに、LINEモバイルのどこも回線(ベーシック)では動作を確認しています。なお、LINEモバイル自体、動作を確認している会社の一つです。
その点だけ気を付けましょう。

