とある大学生バイトが思った、アルバイトの中で身に着けたい・身に着けたことをつづっていこうと思います。

※この記事は抽象的な表現が含まれます。ご自身の経験をその枠組みに当てはめてご覧ください。

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3部構成です。今回は1回目の記事となります。一つの記事につき1つの事柄を書いていこうと思います。よろしく。

 

1)人を見た目で判断しない

レストランやスーパーといった接客業は全くの赤の他人との薄いかかわりの中でいくつかの単語を交わして成立しています。

そこには老若男女、服装や言葉遣いの違う多くの人が出入りしています。

 

家や学校では服装の乱れは心の乱れと言い正されます。確かに、少なくとも服装の整っていない人には積極的に関わりたくないものです。

しかし、逆に整っているからと言ってその人が心身清潔かと言われるとそうでもないです。服装が正されていることはあくまでも最低基準だといえます。

服装に限らず、見かけの性別や端々に見える言葉遣いは、カテゴライズして考えられるものではありません。敬語を使わないで指差しで済ませる人でも最後にちゃんとありがとうを言える人も言えば、また逆もしかりです。

 

ここで言いたいことは、先入観を持たないことと物事を細かくカテゴライズしないことです。

先入観やカテゴライズせずともその人がどういう人かを見るためには観察力が必要でしょう。服装や表情、言葉の速さや抑揚、動作のスムーズさといったことから急いでいるのか、干渉はどの程度良いのかといったことがうかがえます。

 

人を見た目で判断しないことは逆に言うと見た目で判断「されない」ことにつながると思います。

多くの人は先入観を持っているわけですから、その視界から外れることをしないといけません。

 

この記事は「人生で役立つワザ」のようなものではありませんから、人と接するときは先入観を捨てることが大切だということを頭に入れてください。

また、特定のジャンルで区切ってそれに縛られて考えることはよい方法とは言えません。

 

 

 

次回は、さぼることについて書きます。次の記事