はじめに

今回のブログはちょっと哲学的なものになります。

恋人がほしい、恋人ができた、など多くの方が思うことですが、恋人になったというのは一体どういうことなのでしょうか。

今回も彼氏が書かせていただいております。

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恋人になる?恋人をする?

恋人になるというのは状態を指し、恋人をするというのは恋人ならではの動作をすることを示すとします。

例えば、デートであったり、キスであったり、記念日を祝うことは恋人同士の特徴的なイベントといえます。

一般に「恋人になる」というのは、恋人をするというある意味の動作を示しているのではないかと思います。

恋人を作るというのが、最終ラインではなく、実際は恋人という状態をもって、何かの動作をするということを私たちは望んでいるのではないでしょうか。

 

恋人の最終ライン

恋人の始点を考えるとき、私たちは告白をもって、始まりとし、結婚や別れをもって恋人であるという状態を解消します。

これは状態、形式的な問題ではありますが、具体的な、内容としての恋人の最終ラインはなんでしょうか。

結婚をしても、キスはするだろうし、デートにだって行きます。

別れるということは多くの場合は形式と内容の面でもこれらを解消することになりますが、必ずしもそうではないわけです。

つまり、明確な始まりはあるものの明確な終わりはないということです。

しかし、一般的には恋人の終点というのは行為の中止というのをもって終わりを告げるのではないでしょうか。

 

終わりに

私たちが思っている恋人になるという言葉には、様々な役割があると思います。

誰でも告白をしてOKをもらって、終わりではないでしょう。

意外と、恋人がいるというのは貴重な状況なのでしょう。