はじめに

なれそめ

終わりに

 

はじめに

こんばんは。昨日のブログ閲覧者数が50人で過去最多でしたので、驚きです。一日少しずつ、テーマを絞って書いていこうと思います。

今回は「なれそめ」です。ツイッターではhiro_yuna75で活動していますので、ツイートのほうも楽しみにしていてください。

 

なれそめ

今現在、およそ八か月目です。

八か月前を思い出すといろいろなことがありました。

初めの出会いは、私が通信制高校に編入したことでした。大学受験を目前にして、私はとりあえず前の高校で不足していた単位分だけ取って、あとは塾で補おうと思っていました。

通信制なので、学校側の評価は「レポート」と「スクーリング」です。

スクーリングは座学と体育があります。

私たちがはじめて会ったのは横浜への体育スクーリングでした。

私はそれまで誰とも話さずに過ごしてきましたので、完全にボッチ状態でした。

しかし、横浜付近について、食事の話題が出始めます。すると、近くにリュックにアニメのキーホルダーをつけている子を見かけました。

私は勇気を出して話しかけてみました。

快く承諾をしてくれた後に、彼は数名のグループと合流しました。

私は編入というのもあり、部外者のような立場でしたが、学年が最上位なので幸か不幸か孤立することはありませんでした。

その時に彼女と出会ったのです。

けれども、私ははじめからそれほど深い印象を持っていたわけではなかったのです。

食事はもちろん、横浜中華街ですが、グループでの行動と集合時間を考慮して、お店を選ぶ必要がありました。

セットメニューがあるお店に入りました。

店内に入ってしばらくしても、水やお手拭きが出てこないので、彼女が(この時点では将来的に)、中国語で話しかけたのを見て、私は驚愕しました。のちに、彼女がハーフだと知って、納得しました。

注文が決まり、それぞれが頼みますが、セットの中に「ザーサイ」が含まれていました。

私や彼女のセットには含まれていませんでした。そのザーサイが含まれているセットを頼んだ人たち自身はザーサイを好んで食べようとはしませんでしたが、私は一口食べてみることにしました。それほど苦にならない味付けというよりは、日本人好みなのではないだろうか。

ピリッとしたからさが病みつきになりました。

結局、ザーサイを食べたのは私と彼女でした。

それが彼女にとっては印象的だったそうです。

食事が終わった後も、彼女は私にそう話しかけてきました。

きちんと会話をしたのはこれが初めてだと思います。ですから、私たちがなれそめを話す際はよく、「ザーサイから始まる恋愛」などと言い合っています。

スクーリング自体はそのあと、赤レンガ倉庫を見て回り、駅前で解散となりました。

数分の会話をしたのは、赤レンガ倉庫に向かうときに学年なんかを聞いたりしたことだと思います。

学年としては2つ離れているので、それにずいぶんと驚いていたそうです。

付き合ってからもしばらくは「先輩」が取れなかったのもうなずけます。

私は駅に着いたらすぐに帰ろうとしました。

駅に向かう途中で、さきほど食事をしたグループが遊園地に行かないかというような会話をしていて、それに巻き込まれたくないように感じたからかもしれません。

結局、そのグループではいかない人が多かったらしく、提案者である彼女が私のところにきて、誘いました。

この時は「女の子に誘われる」ということが自分の中でやばかった(語彙力)ので、行くことにしました。

一時間程度、遊んで解散となりました。

ラインは少し前に交換していたと思います。

彼女曰く、リアルとラインのギャップがかわいいそうです。

SNSでは、顔文字をよく使うから、そう思われるのかもしれません。

 

告白をしたのは、ラインの会話文から彼氏からということになっているようですが、彼女のひとめぼれでした。

彼女にはかわいいところしかありませんね。

告白は11月17日でした。

彼女と出会ってから、通信制ですが学校自体は自習室がありますので彼女目当てで学校に行きました。

もちろん勉強もしましたが、彼女に会えるだけで幸せでした。

 

現在は、八か月を過ぎたところです。

順調ですが、初心に戻ってこういう思い出話を書くのもいいことだと思います。

可愛い彼女のためにも頑張らないといけませんね。好きです。

 

終わりに

いろいろと省略をしている部分はありますし、これは彼氏目線での記述なので、偏っているかもしれません。

彼女目線の馴れ初め話はこちらから

 

では…!!

 

Good lover was made by good mind.