まずはじめに

お久しぶりです。長いこと更新をしていませんでしたが、今日からぼちぼち再開していこうと思います。
 
再開記念は「献血」です。
 
今回は献血の流れを見ていこうと思います。
 
ちなみに私のいつも行っているところは秋葉原の献血ルームです。
場所によって違うかもしれませんのでご了承ください。
 

献血ってそもそも何?

献血というものを簡単にご説明します。

献血は、けがや病気で輸血が必要な方のために自分の血液を分けること、という解釈でいいと思います。

輸血が必要な方は

がん患者の方が多いんです。

ケガじゃなんですよね。

 

意外ですよね。

献血ってどうやるの?

献血をやる方法はいくつかあります。
献血車と献血ルームです。
前者はよく町で見かけるかと思います。献血ルームは常設の施設です。
定期的、またはある程度予定の合間に行くことがあれば献血ルームでやることをお勧めします。
 

献血の流れ

献血ルームに行きます。初めての方は身分証を持参してください。
献血カードの発行が終わりましたら、シークテストを行います。詳しい説明は省きますが、両腕を横に伸ばして肘を曲げ肩に手を当てるテストでもいいましょうか。
血流の流れを確認するテストのようです。
その後、簡単な問診を行います。
問診のあとは献血をします。献血自体は種類にもよりますが長くて1時間、短いと30分前後です。飲み物や漫画を読みながら献血を受けられます。

献血の種類と献血の際の注意点

献血には4つの種類があります。
200ml献血
400ml献血
成分献血(赤血球)
成分献血(血小板)
です。
 
200ml献血と400ml献血は体重により違います。
体重が50kg未満の人は400ml献血は受けられません。
なお、成分献血は受けられます。
 
一人当たりにとる血液量は多いほうがいいそうなので、400ml献血をできる方はぜひそちらをお選びください。時間はそれほど変わりません。
 
成分献血は一般の献血と違い、特定の成分をとるものです。
まず、普通の献血(200、400ml献血)のように血液をとり、機械にかけて特定の成分を抽出したのち、残りの血液を体内に戻します。
時間は1時間ほどなので、時間のある方がやるといいと思います。無理してまでやる必要はありませんからね。
検査が終わりましたら、ゆっくり休んで、帰宅となります。
検査結果は後述するラブラッド(web)やはがきで分かります。
 
注意点なのですが、
海外旅行に最近行かれた方(家族等も含む)や性行為をした方(過去6か月)などに該当する方は献血はできませんのでご注意ください。
仮に、忘れていて献血をした場合でも、献血後の検査で引っかかれば実際の輸血には使われませんのでご安心下さい。
また、献血後に気づいた方は、電話をすればよいので、気づいたら連絡を取るのが良いかと思います。

ラブラッドのお知らせ

ラブラッドとは、複数回の献血をしてくださる方向けのもので、メールアドレスなどの登録をすることで、予約や検査結果をPCやスマホで見れるものです。
登録は赤十字のホームページからできます。
ラブラッドはこちらから。
 

特典について

何十回と重ねていくと、特典がもらえます。10回で、20回で、といった具合です。
 
また、ラブラッドでの予約や、実際の献血をすることでポイントがもらえ、それが一定以上たまると物品交換ができます。
これは回数によらないものです。ラブラッドに登録すると、発生するポイントとなります。
交換品はかなり実用的です。
 
また、献血終了後には、何かしらくれます(笑)
イベントなどやっている場合もあり、それが楽しみで行くこともあります。
アニメ「隣の吸血鬼さん」がやっていた時期は、それにちなんだものを頂いたこともあります。(アキバ限定だったかもしれませんが)
地域的なイベントもありますので、イベントの時だけ行くというようなことでもいいかもしれませんね。
 
楽しい献血ライフを送ってくださいね!