「なんニャこれはっ！」
グレくん
「やるニャかっ！」
グレくん
「疲れたニャ…」
グレくん
「飽きたニャ…」
SUNくん
「まだまだ鍛えたりないでしね？」
magしゃん
「あたち達はなんぼでも
走り回れるでしよ？」
グレくん
「違うニャ、
疲れたり飽きたり、
もう遊びに満足したフリしたニャら
おとぉニャんがオヤツくれるんニャ」
SUNくん
「さすがでしね！
そのズル賢さを身につけて
おとぉしゃんを操れるようになれば
家族の一員でしっ♪」
そんな事を何も知らない
おとぉしゃんは
仕事場のそばにある
水を抜くので魚のいない池を見て
「釣りがしたい…」と思いながら
ウサギ族、猫族に貢ぐために
今日も働くのである…
