こんにちは
日本の皆様に
韓国美容整形専門、医療通訳サービスを
ご提供するVAVICOです
さて、今回は前回に引き続き
ヘアライン・自毛植毛・毛髪移植の
手術の際の切開法と非切開法について
ご紹介していきたいと思います。
前回の記事はこちら
まず今回は、
手術を検討中の皆様に
よくいただくご質問について
A.非切開法とは
どういった手術になるのでしょうか?
内容を分かりやすくまとめてみました
お写真を見て頂くと
このような状態でございます。
Q、定着率は?
A、まず、非切開は切開法と違い、
採取し移植するまで
採取した毛根を移植できる状態に
すぐに整えてあげる必要があります。
非切開法の場合は患者様の頭皮から
一本一本丁寧に抜いていく必要があり、
またとても細かい作業であるため
時間も必要となり
院長先生が採取しと毛根を剥離していく
剥離班が患者様のすぐ傍で
抜け目無く、正確に剥離をしていきます
流れで言うと、
採取>剥離>移植
これを数回~十数回繰り返すのです
そのため
頭皮から剥がれている時間が
長くなってしまい、
定着率が低くなるのです。
そして、手術時間も持ちろん長くなり
7時間以上かかる場合もあり、麻酔を
何度も掛けられては起きるということを
繰り返すことになります
非切開の場合は
切り取った頭皮から効率的に毛根を採取
していくため
短時間でも移植に移る準備が出来る
ということになります。
麻酔回数は2~3回程度
になるかと思います。
Q、でも、傷痕は残らないんですよね?
A、残らないと言えば残りにくいです。
というのが、
採取した毛根からは
髪の毛がもう生えてくることはありません。
ですので、傷痕が残らない
というのではないのです。
コチラの方を見てみてください。
こちらの方は切開法と非切開法で
手術を行われているということなのですが
本当に傷痕は無いでしょうか?
付け根の線状になっている
部分(切開法傷痕)と、
後頭部全体としては
よく見ると髪の毛の密度
が少なくなっているのが
お分かりいただけると思います。
先ほど申し上げましたように、
採取した毛根の部位からは毛髪が
生えてこないのです。
なので、傷が無くても密度は少なくなります。
Q、でも切開法は傷が残るんですよね?
A、後頭部に線状の傷は残ります。
気になる傷痕はコチラです
手術直後(抜糸前)
いかがでしょうか?
坊主にすると分かってしまいますが、
真ん中の写真に関しては
傷痕がまだ赤くいため、抜糸されてから
まだそんなに時間が
経っていないように思います
このように、傷痕はやがて白くなり、
髪の毛を
ツインテールにしたときの分け目
のようになると思って頂くと
想像しやすいかと思います。
ですので、坊主にしたりしない限り
ばれることはほぼ無いでしょう。
頭皮を切除し空間は縫合するため、
密度が少なくなることもありません。
比較してみましょう
Q、切開は手術だから、非切開のほうが
費用が安いのでは?
A、非切開法に関しては、
長時間、採取、移植
とても細かい作業が持続するため
費用がむしろ高くなってしまいます。
切開法は切開し、
一度に毛髪移植に
移ることが可能になるため
費用は安くなります。
Q、切開法、非切開法の
傷痕、密度が薄くなった部分を
解決する方法はないのですか?
A、どうしても傷痕や密度が
薄くなった部分に関しては
『頭皮アートメイク』
という方法がございます。
ですので、傷痕がどうしても気になる
という方は
両方をされている方もいます。
(ただし毛髪移植時
同時に施術を受けることは出来ません)
Q、非切開法のダウンタイムのほうが
短いんですよね?
A、非切開法のダウンタイムは、
短いというイメージが強いのですが、
実は非切開に関してはなるべく
一部だけから採取すると
密度の薄い部分が
集中してしまう為
広範囲から採取する必要があります。
ですので、まず手術に入る前に
バリカン等で髪の毛を
刈上げる必要があります。
男性であればツーブロックのような形に
なるかと思います。
女性の方も同じく採取部位を
剃り上げる必要があります。
女性の場合は男性よりも髪が長いため
隠すことは可能ですが
密度が落ちてしまうということに
変わりはございません。
髪の毛が短い部分が
また成長し自然になるまで
と考えると、
ダウンタイムが短いというには
少し難しい部分であるようにも思います。
逆に、切開法に関しては、
縫合した部位の抜糸さえ終われば、
後頭部に見える傷跡は
大抵の方が本来あった髪の毛に
隠れ密度も落ちないため、
”髪の毛が元の長さまで生えるまでの時間”
が必要なくなります。
以上のことから、
切開法のほうが実は人気が高いのです。
しかし、非切開のメリットもございます!
後頭部に毛髪量が多く
頭皮前方の毛髪量の密度が少ない方で
切開痕を残したくない!
という方には非切開がオススメです
毛髪移植方法
~スリット方式と植毛機方式の違い~
ここまでは切開法と
非切開法という、2つの
移植する毛髪の採取方法について
ご紹介して参りましたが
ここからは簡単に
植える方法について
ご紹介していきたいと思います。
まずスリット方式というのは、
各自の髪の毛の方向と角度に
合わせて、毛根を入れる位置を
作ったあと、その穴に毛根を
挿入する方式です。
毛根を入れる場所を作った後に
毛根を挿入するため、
挿入するときの圧力が小さくなり
周辺の移植した毛根が
飛び出てくることが少ないです
そして植毛機方式というのは、
穴を作ると同時に毛根を
挿入する方式です。
シャープペンシルのような器具に
方向を合わせて髪の毛を
差込み移植する方式は、
毛根を掴んで植毛機に入れずに
髪の毛を掴んで移植できるため、
毛根の損傷が少ないです
移植方法を、医師が最終的に決定し
進行することになりますが、
各自の毛髪方向、角度、質
だけでなく、全体的な毛髪の
流れと、周辺の毛髪との調和を
考慮し進行される、
難易度の高い方法です
この2つの方法を同時に
使用すると、
より自然な
効果を得ることができます
こちらは、モゴン皮膚科で
実際に手術を受けられた方の
ビフォーアフターのお写真です
とても自然な仕上がりなのが
お分かりになると思います
お団子やポニーテールなど
髪の毛を上げる際は
おでこの広さやM字ハゲ、
生え際の薄さなど
色んな事がとても気になってくるはず
顔の長さの黄金比は
髪の生え際から眉頭 : 眉頭から
鼻下 : 鼻下から顎先 = 1:1:1 で、
顔の横幅と縦幅(髪の生え際~顎先)の
黄金比は1:1.46と言われています
顔自体はそんなに大きくないのに
髪をアップすると何故か大きく見える
生え際がガタガタで前髪がないと不安
などといったことも少なくないはずです。
ヘアライン毛髪移植は
ただ単に広い額を隠すのではなく
カウンセリングを通して正確な分析と診断をし、
一人ひとりの顔のバランスや
色んな角度からのフェイスラインを検討した上で
デザインを決めていきます
だからこそ、
立体的で、かつ小顔に
仕上げることができるんです
ヘアライン毛髪移植には
前回から2回にわたってご紹介してきた
切開法と、非切開法の
二種類があります。
簡単にまとめると
非切開法は、
直径1mm以内のハンドドリルで
毛包を掘ります。
摂取したところの傷はとても小さく、
時間の経過とともに薄くなっていきます。
切開法は
メスを使って後頭部の頭皮を採取していきます。
後頭部に横長い線状の傷跡が残りますが、
手術直後でも周りの髪で隠すことができます。
このようにして採取した毛髪から
ダメージを与えないように丁寧に
毛包を分離していきます。
分離した毛包で
生着率が下がる前に移植を始めます。
手術後は入院も特に必要なく
痛みも少ないため
すぐに日常生活を送る事が可能です
いかがでしたでしょうか
VAVICOは、
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及び個人通訳とは違い
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2018年01月17日 19:19
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