[韓国整形コラム:顔面輪郭 基本編 #3~頬骨切骨術「Z切骨術」~]
こんにちは
VAVICOのJUNです
今日は、頬骨の切骨術の中の最後の Z切骨術についてお話したいと思います
これまでの、
I切骨,
の技法では主に頬骨体部(ボディ)で行う切骨術でしたが、Z切骨術は、アーチの部分で行う手術です。
アーチとは、以前に紹介しましたが、もう一度イラストを載せておきますね。
Z 切術は、横頬骨が出っ張っている場合よく行われる手術で、切骨後、内側にずらすだけでおわる手術です
そのせいか、「クイック頬骨手術」と呼ぶところもあるくらいです。
-L切骨術と I切骨術もアーチ切骨は行われるのですが、横頬骨だけ発達した人の場合に適用される切骨方法です。
Z切骨術は、非固定で仕上げます
固定をするという病院も多いですが、頬骨体部(ボディ)手術の場合は、固定をするのがほとんどですが、アーチ部分のつくりはボディとはちがうからなのです。
どういうことかというと・・・
*固定をしないといけない
骨を切骨をしてずらすので、固定をしなければ3ヶ月以内に位置が定まらず、ギャップが生まれる場合は必ず固定をする。
*非固定で可能
切骨術後、ずらすことは同じでも、形がZ型の場合、ずらしても、切骨部位がすっぽり噛み合わさる。 強く噛み合わさってしまうと、骨は固定をしなくても3ヶ月あればしっかりと骨がくっつき固定をしなくてもよい。
大まかにこの内容で間違いはないのですが、院長先生の見方で変わることもありますし、院長先生は複雑でない手術をお勧めするはずです。
固定方法もプレートとスクリューを使う病院と医療用接着剤を使う病院、解ける固定装置を使う病院まであるほど多様で、それぞれ自らの方法がよいと主張します
重要なことは手術結果ですが、固定、非固定かということり手術をした方が安全にうまくいったのかどうかの基準がより手術の成功に近づく一歩です
しかし、一般の方からすればなかなかその情報を得ることは難しいものだと思います。
色々と説明が長くなりましたが、次回は切開についても触れてみたいと思います
韓国整形/韓国美容整形通訳 VAVICO



