こんにちは。藤沢在住・つっちゃんです。

今日はこれからJack Johnsonの13年振りの来日ライブを観に行って来ます！　初の生ジャック。楽しみだ。

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さて、今日の一曲はこれ。前回に続き87年の音楽シーンを象徴する一曲っす。

「Whitesnake / Here I Go Again」

白蛇の紋章~サーペンス・アルバス 30周年記念エディション(通常盤2CD)

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邦題は「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」。この曲はBillboard誌で1987年10月に最高1位をゲット（1週だけだけど）

彼らの7枚目のアルバム「Whitesnake」（邦題：白蛇の紋章～サーペンス・アルバス。最高2位）からの米国での2ndシングルっす

年間チャートだとシングルは7位、アルバムは87年に16位、88年に19位を記録してました。いやいや、流行ったアルバムっすね

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前作までイマイチ垢抜けないイギリスのハードロックバンドって思ってたので、「えっ？あのWhitesnakeがBillboardで1位？？」と、私的には超驚きでしたね・・・

もともとは82年のアルバム「Saints & Sinners」に収録されてた曲でそのセルフカバーでした。で、その時の映像がこちら。

こっちの方がシンプルなアレンジ。David Coverdaleと同じくDeep Purple卒業生のJohn Lordがキーボード。ドラムにはCozy Powellが出てます。MUSIC LIFEにもよく登場していた懐かしいメンツ。

この2つを比較するとわかるように、音作りも映像も87年版の方が派手。メンツも派手、Davidのヘアスタイルも派手派手。いかにもMTV時代に迎合した売れ筋メタルに変身してしまったがゆえに、昔からのWhitesnakeファンからはかなりブーイングでした。

しかしこういったハードロックバンドの曲がヒットチャートを賑わし、彼女といちゃいちゃしてるPVなんて今では無いよね。当時のメインストリームでした。MTVや雑誌でもこの手のカップルは引っ張りだこだったしね。

今のご時世だとヒップホップ系やアイドル系ばかりだもんなぁ。時代を感じます

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バンドの現在は、Davidの体調不良でツアーはやってないみたい。もうツアーからは引退って話も以前聞いた気がするので、もうライブは見れないのかな・・・。今年で73歳だから、それもしょうがないか。

ということでまた次回

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白蛇の過去記事はこちら。

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