おはようございますー。藤沢在住・つっちゃんです

なんか忙しいっす・・・　ブログ更新ペースが落ちておりますがご容赦を

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さて、今日の一曲はこれ

「Aerosmith / Dude (Looks Like A Lady)」

パーマネント・ヴァケイション

Amazon（アマゾン）

943〜3,185円

YoutubeのPlaylistはこちら。

邦題は「デュード」。この曲はBillboard誌で1987年12月から1988年1月の間、4週間、最高14位を記録。彼らの9枚目のアルバム「Permanent Vacation」（最高11位）からの1stシングルで、77年に10位を記録した「Walk This Way」以来、20年ぶりのTop20ヒットで、まさに復活を印象付けた一曲でした

85年にRUN DMCがその「Walk This Way」をリバイバルヒットさせていたのも大きかったかな。StevenとJoeがそのPVに出てかなり目立ってたもんね

年間チャートだとシングルは入らず。アルバムは88年のチャートに10位でランクインしていました。

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これ以降の第二次黄金期のスタート地点となる一曲でしたねー　曲もPVもエラくカッコよくて釘付けになったのを思い出します。MTVのPremire PreviewだかSneak Previewだかで「来週公開するよ！」とPVをチラ見させ、散々勿体つけた引っ張り方をしてたんすよ。すごくワクワクして待った覚えがある・・・。それだけ注目されてた曲だったんですよね

そのかいあってか、シングルもアルバムも大ヒットし「エアロ復活！」なんて言われてました。でも２、3年に1枚のペースでアルバムを出し続けていて、別に解散してたわけでもないんすけどね。ここからビッグヒット連発の黄金期突入、売れに売れるバンドとなり、70年代の勢いを取り戻したから復活って言われてました

ただこのアルバムからだんだんと曲がゴージャスになっていくんですよ。映画アルマゲドンの「I Don't Want to Miss a Thing」のヒット狙いな曲もあったし（この曲好きな方、すみません）。

第二次黄金期のスタート地点なんて書いたけど、別の言い方すると歌謡曲化のスタート地点とも言えるかも（あくまで私見す）。

70年代はソリッドなロックを演っていたエアロ。その時代は後追いで聴くようになったけど、「Back In The Saddle」を聴いて、あのスリリングな緊張感に一発で虜になりましたね。

この時代のエアロも大好きっす

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話が逸れた。

で、それまでのエアロとの大きな違いは初めて外部のソングライターを起用したこと。よくある話っすね。この曲はStevenとJoeと一緒にDesmond Childが書いてます。Bon Joviの「Livin’ on a Prayer」とか書いた人っすね

プロデューサーがBruce Fairbairnってのも大きいっす。BruceもBon Joviをプロデュースして大ヒットに導いてました。「外部のヒットメーカーを起用して大ヒット」の流れはBon Joviと一緒っすね（Heartもそうよね）

で、この曲、ある日StevenがMötley CrüeのVinceと会った時に、Vinceを女性と間違えたことがきっかけでこの曲を書いたとか。Vinceの後ろ姿がセクシーな女性に見えたらしい・・・。今のVinceだったらこの曲は生まれなかっただろうなぁ・・・

あとタイトルからしばしば性差別で論争が起こってる曲でもあるみたいっすね

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ちょい古いけど2017年のライブ映像です。

Stevenの声が出てないねぇ・・・。やはり厳しいか

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現在Steven74歳、Joe72歳。こんな格好いい70代はそうそういない。

ついでにStevenの娘、前述のアルマゲドンのヒロイン、Liv Tylerは45歳。やはりお美しいままです・・・

ということでまた次回。さいならー

エアロの過去記事はこちら。

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