おはようございまーす。藤沢在住・つっちゃんです。

久々に熱海にきてます。熱海には伊豆山神社という神社があって、海の目の前からずっと階段が続いていて神社まで登れるようになってます。その数837段。なかなかハード・・・。

その神社には大きな鳥居が傍にあるんだけど、これを寄贈したのがキョンキョンなんすよね。鳥居に「奉納　小泉今日子」って書いてます。なかなかのサプライズ。

さて今日の一曲はこれでいきましょう。この年のTop5に入るお気に入り

「Lou Gramm / Midnight Blue 」

Ready Or Not

Amazon（アマゾン）

267〜1,080円

YoutubeのPlaylistはこちら。

邦題は「ミッドナイト・ブルー」。Billboard誌で1987年4月に1週だけ最高5位を記録。ご存知、Foreignerのボーカル、Lou Grammっす。

彼のソロデビュー作「Ready Or Not」（最高27位）からの1stシングでした。Mainstream Rockチャートだと5週間No.1をキープしてましたね。ロックチャートでのこの成績は納得

年間チャートではシングルが82位、アルバムは99位にランクイン。

Top5ヒットだし、天下のForeignerのフロントマンのヒット曲。とは言え日本ではあまりメジャーな曲じゃなかったと思います。みんな知らんかったもんね、周りの友人たち

でもね、とにかくかっこいい曲だったんすよ。個人的にツボで、この年の5本の指に入るぐらい気に入っていた名曲っす。イントロのギターの弦を指ではじく音（指で弾いてる音なのかな？）からドラム・ベースが加わるところ。一気に曲が加速していくここが一番かっこいいところ。87年から耳について離れず、かれこれ34年強になりますわ（笑）　今聴いてもほんとかっこいい

当然LPも即買い。ジャケの写真も気に入ってました。

ただねぇ、残念ながらこの曲だけなんすよねぇ・・・。もう1枚、アルバムタイトルと同じ曲をシングルカットしてるけど最高54位と振るわず。私もこの「Midnight Blue」しか覚えてないんだよなぁ・・・

この頃、「Waiting For A Girl Like You」や「I Want to Know What Love Is」、87年暮れにリリースされた「Inside Information」でバラード/メロー路線に舵を切りつつあったForeignerとLouが衝突して、結局Louは90年に抜けちゃうんですよね

Louはロック指向が強いようで、脱退後に現Def LeppardのVivian CampbellとバンドShadow Kingを組んでたみたいっす。これは知らんかった。映像と演奏が少々ズレてるみたいでイラッとするかもですがご容赦を。

Vivianは自身のバンドのReverdogsのアルバムを出した後にShadow Kingを組んだようですね。初めて聴いたけど、なかなかどうして良いじゃないですか。短命ですぐ解散しちゃったのが勿体無い。そしてMTVのHeadbangers Ballのロゴが懐かしい

で、話はLouに戻ります。

その後も紆余曲折ありながら、現在もソロで活動してるみたいですね

数ヶ月前のライブですね。カーリーヘアーじゃなくなってるし、だいぶおじいちゃんになってるし、だいぶお腹も出てるので、一瞬「誰？」となってしまうけど、ルーっす

ってことでまた次回

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