おはようございます。藤沢在住・つっちゃんです。

ベストヒットUSAのオンラインサロンに参加しました！　ゲストはなんと鈴木賢司さん。Simply Redのギタリストで、ロンドンからリモートで参加してくれていました。なので前半はSimply Redの話が多かったです。リゾネーターギターで演奏もしてくれました

で、後半はまさに小林克也さんの裏話の連発で、こっちの方が面白かったっすねぇ〜。Bon JoviのTicoやBanglesのSusannaはバンドメンバと仲が悪いとか、番組出演時のBryan Ferryの彼女（Jerry Hall）を巡るMick Jaggerとの因縁めいた話とか、クレイジーだったゲストはジョン・ライドン、また会いたいのはHuey Lewisとか。

克也さんとインタラクティブに会話をするような仕組みではなかったけど、チャットコメントもすごく盛り上がり、楽しく参加させてもらいました

で。第２回も開催するようです。開催日は2/8（月）。それと克也さんの誕生の3/27（土）にはバースデーライブ＠Zepp羽田で開催するようです。どちらも別途告知があるようなので、気になる方は要チェックっす！

と、興奮冷めやらぬ中、今日の一曲はこれにしました。名曲ですね

「Dionne & Friends / That’s What Friends Are For」

YoutubeのPlaylistはこちら。

邦題は「愛のハーモニー」。この曲はBillboard誌で1986年1月から2月にかけて4週間、最高位の1位を記録。1986年の年間チャートでも1位を獲得した大ヒット曲です。エイズのチャリティーソングとしても話題になってましたよね

60年代初期から活躍していて、すでにこの年には大ベテラン。なので何枚目のアルバムだかよくわかりませんが、彼女のアルバム「Friends」（26枚目？）に収録されていました。ちょっと前にご紹介した「On My Own」が入る予定だったアルバムですね

一聴すればすぐにわかるStevieのハーモニカがとても印象に残るキレイなバラードで、Stevie Wonderの他に、Gladys KnightとElton Johnで歌い上げています

StevieのハーモニカとEltonのピアノの共演は「I Guess That’s Why They Call It The Blues」以来みたいっすね

でも当時、「StevieとGladysはわかるけど、なぜElton？」と思ったのを覚えてるな・・・

ちなみに有名な話だけどDionneはWhitney Houstonの親戚です（叔母という話をよく聞くけど、どうやら従姉妹らしい）。その二人がチャリティーコンサートでデュエットしてるんだけど、これが良いのですよ

Whitney・・・（涙）

今回この曲を振り返ってると、実はこの曲、1982年にRod Stewartに提供された曲なんですね。なのでオリジナルはRod、それをDionneがカバーしたってこと。これは知らなかったなぁ・・・

1982年の映画「Night Shift」（邦題：ラブ IN ニューヨーク）のサントラに収録されていて、Rodのオリジナルアルバムには未収録。のちにベスト盤に収録されてたみたいです。今では83年のアルバム「Body Wishes」のBonus Track Versionってのにも収録されていてApple Musicで聴けます

これはこれで良いと思うけど、ちょっとRodにしてはパンチがないような気がするなぁ・・・。

ということでまた〜

Dionneのアルバムに入るはずだった曲はこちら。

で、StevieとEltonが一緒に演奏したのはこちら。

で、従姉妹のWhitneyの曲はこちら。

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