こんばんは、藤沢在住・つっちゃんです。
さてさて1985年はこれでおしまい。途中約1年間もサボってしまったので(^^;)、足掛け1年半の間で114曲のご紹介でした
「あの曲入ってないじゃん!」とか「この曲抜いちゃダメでしょ」ってのがあるかもしれませんが、そこはご勘弁を。私がよーく聴いてた曲たちでした
ただ後から「あ、あの曲忘れた・・・」ってのが出てきたら、追加でご紹介しますねー(すでに84年以前で、そんな曲がちょいちょい出てきてます^^;)
この年はかなり特徴のあった年でしたねー。エイド元年。そう言ってもいんじゃないかな。84年暮れのBand Aidを発端に、USA For Africa、Farm Aidなど楽曲・イベント目白押しでした。
そして絶対忘れちゃダメなのが、Woodstockをも凌いで20世紀最大の音楽イベントとなったLive Aid。世界各国に生中継されてたので、当時高校2年生だった私はタイムリーにTVで見てました。本当に凄かった・・・。あれだけのアーティストが見れたのは本当に本当にすばらしかったなぁ・・・(涙)
YoutubeにLive Aidのオフィシャルアカウントがあって、たくさんの映像が残ってます。これら、UKのWebmleyとUSのJFKに分けてまとめてみました。とても貴重な映像が多くて楽しめますよ!(Webleyに出てくるU2。Bonoが学ラン着てます!)
くしくもQueenの映画「ボヘミアン・ラプソディ」のクライマックスがあのシーンだったと言うのも、なんか縁を感じちゃいます。残念ながらLive Aidのオフィシャルには映像がなかったので、こちらでどーぞ。映画見た後だと感動で涙します・・・
Zeppelinも出てました! Robert、Jimmy、Johh Paulと、なんとJohn Bonhamの代わりにPhil Collins! なんとまぁ・・・
こういった、アーティストが共演した曲・イベントって、私のような洋楽ファンを超歓喜させてくれたんすよね。エイド系とはちょっと違うけどArtists United Against ApartheidのSun Cityとか、エイズ研究財団へのチャリティーソングで、この年の暮れにチャートに上がってきたDionne Warwickの愛のハーモニーとか。ある目的のもとにビッグネームが集まってるのを見て、単純高2男子はホントに嬉々としてました
これ以降、この流れは形を変えつつ今も継続してます。キース・ヘリングの絵をジャケにしたChristmas AidやRED HOTとか、はたまた米国同時多発テロ、ハリケーンカトリーナなどなどへの寄付を目的としたコンピ盤とか。商とか名声とかの臭いがするのも事実ですが、動機としてはとてもよいのかなと思います
それと実はRock In Rioがブラジルで開催されたのもこの年が最初。Queen、Iron Maiden、AC/DC、Whitesnake、James Taylor、Go-Go’s、B-52’s、George Bensonなど、いろんなアーティストが出演してたんすねー
85年はビッグイベントが多かったです
あとこうやって85年の曲、チャートについて書いてきてみると、バカみたいに売れて数週間1位をキープするような曲が少なくなったような気がします
ざっと見てみると、USA For Africaの4週間ってのが最高。あとは3週間がちらほら
それだけ多くの曲がチャートに上がってきたってことだけど、反対の見方をすると超良い曲ってのが減ったということなのかな・・・。この年以降、本当にいろいろなアーティスト/曲が出てきましたもんね
さて、次回からは1986年す。もっともっと様々なアーティストが出てきました。次回以降、いろいろとご紹介していきますね!
でわでわ!
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