「二宮さん、相葉さん入ります」

  💚お願いします
  💛よろしく


  2人は、雑誌の撮影でスタジオ入りした。

  ぴったりくっつき
  仲良しショットが続く

  💚カズ……ドキドキしちゃうね
  💛ま、まさき。やめろよ

  💚ムラムラするね
  💛やめろって


  リーダーへの思いは変わらない
  雅紀も同じだ。

  だけど叶わない恋をする2人で
  慰めあっているうちに
  なんだか、いい感じになった。


  お互い居心地のいい関係になった。
 
  💚ねえ。夜、会える?
  💛え?

  
  撮影の合間に雅紀が誘ってきた。

  💚だめ?飲もうよ
  💛でも……


  💚いいじゃん。俺んちくる?
  💛じゃあ、ちょっとだけね。


  💚ひひひ……ヤッタア。


  雅紀は無邪気に喜んだ。


  その頃、潤と翔は……


  ❤️松潤の言う通りかもしれない
  ❤️智くんを幸せにできない

  💜わかってるじゃん


  ❤️でも、俺は智くんといると
       幸せなんだよ。


  💜ずるいよそんなの。
      俺は、何があっても諦めないよ


  急に翔さんは俺に抱きついた。


  💜ちょ‼️ちょっと‼️翔さん?
  ❤️潤……


   ❤️潤……
   ❤️俺を抱きしめて

   💜え?どう言うこと?
   ❤️俺のこと嫌いなの?

   💜いや、嫌いなわけないよ
   ❤️抱きしめて


   松潤は、とっても優しく優しく
   抱きしめてくれた。


   💜好きだよ翔さんの事も
   ❤️ありがとう


   💜だけど……

   次の瞬間、翔さんは俺にキスをした。

   💜んん……
   💜し、翔さん

   ❤️好きだよ…潤
   💜な、何すんだよ

   ❤️この唇で智くんと
        なんどもキスをしてる

   💜そんな事聞きたくない‼️
   💜俺はリーダーを諦めない‼️

   ❤️智くんは誰にも渡さない

  
   そういうと、また、松潤にキスをした

  💜んん……
  💜やめてよ

  ❤️拒否…しないんだね
  💜だって、翔さんだし……


  💜他の人なら拒否るけど
  ❤️ごめんね松潤

  💜翔さん……
  ❤️俺の智くんだから取らないで

  💜俺は何を言われても
      諦めない……

   ❤️もう……松潤‼️わかってよ
   💜わからないよ

   💜好きなんだよ
       いつもリーダーのこと考えてる
   💜あの人といると俺、幸せなんだよ

   ❤️智くんは俺を選んだんだよ
   ❤️俺たちは強く結ばれてるんだよ

   💜そんな事聞かされたって
        俺の気持ちは変わらない



    ❤️松潤……
    
    💜好きなんだ。宇宙一、好きだ
        愛してる……

   ❤️俺だって、宇宙一、愛してる

   
    💙そういう仲だったの?

    ❤️え?


    振り向くと智くんが立っていた。