数日前にAmazonで『野人伝』(サッカーの岡野雅行の自伝)を注文し、今日家に届いた。
200ページ弱の本であったが、3時間くらいで読み終えた。
情けない話だが、ワシは彼が島根県にある高校に入学したもののその学校にはサッカー部がなく彼が中心になってサッカー部を立ち上げたという話は知っていたが、そのサッカー部でどんなことをしていたのかはこの本を読むまで知らなかった。というより彼の高校生活がトンデモなかったことも知らなかった。
その高校生活の話を読むと、とても面白かった(当事者だったら最悪の状況だった)のだが、彼が高3のときの高校選手権予選の決勝で、PK戦の5人目のキッカーで失敗し選手権出場を逃したあとにチームメイトが彼に掛けた
「岡野がPKを外してくれてよかったよ。おれらは外せない。おれらが外して最後だったら誰も納得できない。それ、やばいだろ」
というフレーズを読んだときは不覚にも泣いた。
彼はエリートコースを歩んできたわけでなく『雑草』のコースを歩んできたが、日本代表にまで登りつめ今はJ2のガイナーレ鳥取で現役選手として頑張っている。
この本を読んで少しでも彼の人となりを知り、今さらだけど好きになった。
彼は今年で40歳になるけど、まだまだ頑張って欲しい。
ガンバレ岡野!