循環内科のブルガダに詳しい先生に見て頂きました。
今の所、ESPと投薬以外の検査は全てやってもらいました。
私の場所、近い血縁者に突然死した方は無く、
自分自身の失神や動悸経験もなし。
心電図ではコーブドとサドルバックの変動は有りました。
それ以外の体の疾患は何もありませんでした。
以前に、寝る前に考え事をしている時に胸の動悸と天井が回る目眩は一度あったことは話したんですが、ブルガダ型の発作という感じでは無く心理的ストレートからくる目眩かもしれないという話しでした。
ブルガダ型の発作では目眩よりもブラックアウト的な失神になるだろうということでした。
今回見て頂いた先生の判断では、
私の現状では今すぐにICDの移植はまだ余り薦めないと言うことでした。
過去に原因不明の動悸や失神がある場合はEPS検査もすぐにするそうですが、
後は私がすぐにでも検査を希望すれば出来るそうです。
今回の検査の結果、半年毎の定期健診での経過観察、もし動悸などがでたら夜中でも救急車使って
でも来て下さいと言うことになりました。
先生と話してみて、ネットで調べていた疑問なども聞いてみたのですが、予防目的での移植は病院や先生によってかなり違うそうです。
セカンドオピニオンで同じ市内の別な病院では移植を薦められるかも知れないとは言われましたが。
今回の先生は私の現状では、移植することで発生する制約を考えるとまだ手術を絶対薦めるのは難しいと言う感じでした。
失神したりブルガダ型動悸がでたら入れるとは言われました。
その先生の話しでは、ブルガダ型には波があるとも言っていました。ICD入れている無い関係なく、出ないと数年出ないし、出始めると頻発するし、失神しなくても変な動悸などが出始める方が、今まで治療してきた方に結構いたそうです。
後は気になっていたS-ICDは病院は対応しているそうで、適応検査はまだですが、ブルガダ以外の心臓疾患や不整脈、血圧の異常も無いので多分大丈夫だろうということでした。
年齢などを考えれば適応できならS-ICDを薦めるとのことでした。
とても微妙な結果になりました。
ブルガダの症状ではいつ症状が出るかわからない不安がありますし、家族もいます。
多分ネットを見るとEPS検査をやればほぼ移植になるように感じますし、でも先生はまだEPSも今すぐにはやらなくても良いのでは無いかと言う判断のようですし、とても悩みます。
