Gt順平です。
四谷Lotusのライブ、無事ではなかったですが、
楽しく演奏してきました。
来てくれたみなさんありがとう!!
俺は一曲目からミス連発でガチガチになってしまったけど、
まぁ、楽しかったかな。Varrenness初めてのライブよりはマシ。
まだ、映像が届いていないのでなんとも言えないですが。
さてさて、たぶんこのライブでほかの人のコピーをするのは最後。
急いで曲作って、次はフルオリジナルでライブできるようにするつもり。
乞うご期待ということで!
次はエモ系、ファンク系、俺の得意なラウド系で行きますか。
一緒に演ってくれたTetraのみんな、応援してくれた白玉、Agilleのみんなありがとう!!
また、大盛り上がりしよう!
Gt順平です。
ライブ告知!
2015/12/12(土) 四谷LOTUSでライブやります!!
ぜひぜひお越しを!
我らVarrennessは1バンド目なので、お早めに。
俺は
・dragonfly border custom 666
・Hughes&Kettner GrandMeister36
・Z.vex Super Hard On
のみで参戦!
ちなみに3バンド目のtetraは俺らとちょっと深い関係のバンド。
ここのバンドも要チェックや!
ちなみにDr岡野がまた秘密兵器を買ったらしい。
音はダークな金属音らしい。。。
んー、岡野の暗黒面が観れるかも!?
おお、フォースと共にあらんことを。。
ライブ告知!
2015/12/12(土) 四谷LOTUSでライブやります!!
ぜひぜひお越しを!
我らVarrennessは1バンド目なので、お早めに。
俺は
・dragonfly border custom 666
・Hughes&Kettner GrandMeister36
・Z.vex Super Hard On
のみで参戦!
ちなみに3バンド目のtetraは俺らとちょっと深い関係のバンド。
ここのバンドも要チェックや!
ちなみにDr岡野がまた秘密兵器を買ったらしい。
音はダークな金属音らしい。。。
んー、岡野の暗黒面が観れるかも!?
おお、フォースと共にあらんことを。。
Gt順平です。
2年前の11月、PabloさんのRedDevil先行オーダー会のギターの音を聞いて
いつかは買うぞと決めてたdragonfly。
お小遣いぎりぎりアウトでついに買ってしまいました!
途中、黒バカチンやら、Grandmeisterやら赤ジェシカのトリンドル玲奈化計画やら
いろいろ脱線はしてまいりましたが、実はコツコツギター資金を貯めておりまして、
久々に新品でギター購入です。
出会いは7月中旬。
たまーに中古で出回ることがあるんで今となっては
欠かせないライフワークのデジマート検索でdragonflyを検索してました。
そしたら、アップされてましたdragonfly BorderCustom666!!
しかも今回は俺が注目してるマホガニーバックモデル!!
結構人気があるらしくデジマートにアップされてから
3日以内ですぐ売却済みになってしまうんですよね~。
お値段は34万。ギリギリアウトだなぁと思い、
貯まったら絶対買おう!とその日は心に決めたのです。。
なので、はじめは全然買う気は無かったです。
でも、その次の日、その週もずっと販売中になってました。
あれ?
売れないなぁ。。夏のボーナス後なのに?
店員さんの更新忘れかな?
で、7/29(水)。
会社でかなりムカつくことがあったんすよ!!!
あと、
次の日から早めの夏休みを取る予定だったんすよ!!
なので、何かパーッと面白いことをしたいなぁと会社帰りに考え、
そうだ!dragonflyを触りに行こう!と思いつきで渋谷へ。
あったー!dragonfly!
Maroonの他にもジリコーテ素材のBorderCustomとか
BoraBoraBlueのBorderCustomやら
運がよかったのか品数は豊富でした。
でも俺が欲しかったのはマホガニーバックの黒のBorderCustom。
「こここれ、しし試奏したいんですが。。」
早速弾いてみます。
ボーン♪
んー、よくわからん。
Kochのコンボアンプに繋いだんですが、こいつが音がぼわっとしてて、
クリーンも歪も音がどんなキャラクターなのか、よくわかんなかったです。。
ただ、サスティンは長いなと思いました。
レギュラーチューニングと一音下げで試奏したんですが、
分かったのは弦のテンションの強さ。
一音下げでもPRSでいうレギュラーチューニングのようなテンション感で
不思議な感覚でした。
666mmのエキストラロングスケールの握った感じはやっぱり長さがあるなぁと思いました。
ロングスケールに似てると巷では言われていますが、
PRSの25インチとかミドルスケールになれた人にはかなり違和感あるかもね。
んー、今までの俺だったら
「こ、こここれ下さい。」となっちゃうんですが、
①音がよくわからない。。
②予算ギリギリアウト!
という行くに行けない2つの課題が。
なので、人生初!
「ししし商談中にしてもらっていいいいですか?」
お金を少しおいて、キープしてもらいました!
まっすぐ家に帰ってめちゃくちゃ悩みました。
予算はほんとにオーバー気味。
ただ、来月からのお小遣いが厳しくなる程度なので、
他の買い物をセーブすればギリギリOK。
真の問題は本当にメインギターとしてdragonflyを使っていくべきか。
正直赤ポールことPRSCustom24はすごく汎用性があって、
古いギターだからなのか、ちょっと枯れた音もしてて、
まぁ一言でいうと良いギターなのです。
dragonflyはエキストラロングスケールであることの影響やら、
試奏時の音のわかりづらさやら、不明なところも多く、
高い買い物をするとなったら博打要素があってちょっとリスキー。
Youtubeでdragonflyの動画を何回も繰り返し観て、
散々考えて、決めました。
イライラしてるから、やっぱ買う。
(会社の件を根に持っている。マジあいつらぶっ殺す。)
次の日、早速渋谷へ。
寄り道すると買い物したくなるのでまっすぐKeyに向かいました。
Keyについてすぐ購入。
前の日に対応してくれた店員さんがやさしく
あーだこーだ教えてくれました。
Keyでストラップも購入しようと思ったんだけど、
いい感じのが無くて、隣のイケベでストラップ購入。
モノクロでちょっとおしゃれなアーニーボールにしました。
しかもちょっと安かった。
寄り道はイケベのストラップ売り場だけにして、
後は自宅に直行。というよりGrandmeisterのところに直行。
Grandmeisterに直でつないでイヤホンで音を聴いてみます。。
いい!
かなりハリのある音。
かなり安心したのを覚えています。
では、ここからはdragonflyについて。
dragonflyは恵比寿に工房を構えるハリーズエンジニアリングのギターブランド。
ハリーズエンジニアリングの戸谷社長いわく、dragonflyは「業務用ギター」なんだそうな。
要するにレコーディング専用機。
車でたとえるとdragonflyは
トラクター
って言ってました(笑)
一方、PabloモデルのRedDevilは「F1」らしい(汗)
で、レコーディング用ギターのメンテナンスやギターの制作をしていくと、
エンジニアさんからこんな相談をよく受けるそうな。
「もっとピッチの良いギターはないのかなぁ。。」
そもそもギターとかベースって特殊な弦楽器だったって知ってました?
ネックにフレットがついてて、勝手に音階を決めてるというところ。
通常バイオリンとかチェロとか三味線とか、
通常ネックはフレットレスになってて、ネックの長さがどうなってても
プレイヤーのスキルによって音階なんてどうにでもなる。
一方ギターとかベースはフレットが打ち込まれているから、
微妙な音階の調整は非常に繊細なメンテナンスがどうしても必要になる。。
それに加えて、現在のミュージックシーンはより深い低音が必要となっていて、
ギター、ベースは多弦化、もしくはダウンチューニングをせざるを得ない
状況になっている。
ベースはコード弾きが無いため、5弦ベースを利用することが多いが
ギターに関しては多弦化するとコードフォームが違ってくるため
6弦ギターでダウンチューニングする方法が主流。
でも、ダウンチューニングはギターの構造(スケール)と弦のテンションが
マッチしておらず、ピッチの調整が非常に難しい。
一言でいうと、ギターは時代に追いついていない状況に
なりつつあるとのこと。
そこでハリーズエンジニアリングではフレットレスのベースのネックを
ぶった切って、エキストラロングスケールギターのプロトタイプを
作成したんだそうな。これが666シリーズの原型。
触ってみた感触は
ええやん!!
だったので、
本格的にエキストラロングスケールの開発に着手し、
666mmというスケールにたどり着いたそうな。
この話は2年前のRedDevil先行オーダー会で戸谷社長が言ってたことなので
大体合ってるはず。
通常、エキストラロングスケール/バリトンギターは26.5inch(673.2mm)以上の長さ
が主流なのですが、dragonflyはちょい短めの666mm。
これはダウンチューニンングをターゲットにしたものではなく、
ピッチの良さに着眼したギターだからなんでしょうね。
ここからはちゃんと音のレビューを。
赤ポールこと1997年製PRS Custom24を長年使ってきたこともあり、
赤ポールを基準にレビューを書いていきます。
まずはスペックですが、666mmのメイプル材エキストラロングスケールネックに、
マホガニーバック+4Aグレードのフレイムメイプルトップのボディに
dragonfly純正のハムが2個載ってます。
BorderCustomは5Aグレードメイプルも選択できて、トラ柄がさらにエグくなりますが、
希少な木材になるので、ちょっとお高め。メイプル材もフレイムメイプルの他にキルトメイプル、
ジリコーテ、チェスナット、黒柿、バールアイなんかも選べるようです。
一度、バールアイの商品がアップされてた時期あったけど、あれめっちゃカッコよかったなぁ。。
バック材はほかにもアルダー、アッシュも選べるようです。
コントロール部はボリュームと3wayスイッチ、各ハムのタッピングスイッチとハイローパスコントローラがついています。
このハイローパスコントローラが面白くて上げれば全体的にハイ寄り、下げればロー寄りの音になる、
トーンノブとはちょっと違うピークコントローラになってます。
まぁ、タッピングスイッチと同じく、好みじゃないのであまり使ってないです。
ただ、多彩な音色は出るようにコントロール部は豊富な仕様になっています。
ブリッジはGOTOH製チューンOマチックブリッジ、チューナーは同じくGOTOH製のロック式です。
音は重心が低めでハイが髙くなく、ローがドン!と出ます。
高域がきつくない分イコライザーはハイを上げても全然余裕。
ジャリジャリ言い過ぎない程度に上げればOKみたいな感じ。
テレキャスとかストラトみたいにハイが強烈に欲しい人は不向きかも。
これはおそらく、666mmのエキストラロングスケールによるものと思います。
赤ポールの低音がズンズン♪だとしたら、dragonfly666はズォンズォン♪と
一歩低いところから音が鳴ってくれます。
なので、ベースとはギリギリ音域がかぶらないのですが、
人によってはベースとのアンサンブルを気にして音作りしないといけないです。
PRSの25inchスケールと比べてテンションが強く、アタックは強いです。
dragonflyとPRSのアタックの質は違います。
PRSはカンカン木が明るく鳴ってくれるイメージ。dragonflyは弦のテンションによって
ビンビン、キレのあるシャープなアタック感です。
なので、歪ませて弾いてみるとブリブリ言わず、暴れない、丁寧な音が出ます。
人によっては平らで物足りない気がするかも。
レスポールのような太い音とか好きな人は不向きだな。
ミディアムスケールのような中域が豊かで前に出てくる感じではないです。
ただ、一音下げで使うと、テンションが若干ゆるくなるので、
音の太さが加わり、超極悪サウンドの出来上がりになります。
バンドの都合上、チューニングはDドロップかレギュラーチューニングで使用中です。
0.10~0.46のレギュラー弦を使ってますが、やっぱり25inchスケールのギターに比べて
テンションが強いです。はじめは弾きづらさを感じます。
使い始めて3日ぐらいは苦戦すると思いますが、4日目ぐらいから慣れてきます。
使い慣れてくると、今度は強めのテンションから生まれる丁寧な音とか
独特のサスティン、アタック感がだんだん好きになってきて、
もう虜になっていきます。
666mmはダウンチューニング専用じゃなく、レギュラーチューニングでも利用可能なのが、
魅力の一つであることを主張しておきます!!
通常エキストラロングスケールは26.5inchとか27inchが主流なんだけど、
こっちはさすがにダウンチューニング専用だと思います。
おそらくレギュラーとかドロップDで使うのは現実的じゃないよなぁ。。
あと、お店の広告で歌っている「握った感じはロングスケールに似てる」はそんなに感じません。
やっぱりちょっと長いです。
PTPのAnatherDayComesのように指をストレッチする弾き方をするときは結構指キツイです。
俺は手は大きい方だと思うんですが、それでも結構キツイ時があるので、
手が小さいギタリストは1音下げorCドロップしないのであれば、
通常のロングスケールかミディアムスケールのギターを使った方が良いかもしれないです。
なんか、いい感じのことが書けていないですが、
エキストラロングスケールがもたらすピッチの良さはすごいです。
dragonflyを実際に弾いてみて使っててびっくりしたのはハイポジションの音の良さです。
ピッチが良いので、音程がバシッと合うのと同時に、音域的にハイがキツ過ぎないので、
12フレット以上のハイポジションの音がすごく上品で、
ソロがめちゃくちゃ気持ちいいです。
アンプのセッティングはハイを2~3時、ミドルを11時、ベースを12時にしています。
もともと低音が低いギターなので、ローは上げなくても十分です。
あとはプレゼンスをジャリジャリ言わない程度に上げていけば、
俺の好きな音になりますね~。
dragonflyを購入すると、おまけが結構ついてきます。
・セミハードケース
・ストラップストップラバー
・Tシャツ
セミハードケースは結構頑丈にできてて、軽いです。
リュックみたいに背負える肩ベルトが出し入れ可能になっていて、
そのままハードケースっぽくも使えます。
ポケットがたくさんあってありがたい仕様になっているのですが、
ポケットの深さが浅く、コンパクトエフェクターをエフェクトボードではなく
ギターケースで持ち運びする人には使いづらいです。
CryBabyのワウがギリギリ1個入る深さで、KorgのDT-10は一緒に入らなかったです。
ストラップストップラバーですが、こいつがオシャレ。
いつもギターを購入すると、真っ先にストラップのロックピンを付けるのですが、
dragonflyには付属のストップラバーを使ってます。純正だし。
取り外しができなくなるけど、あまり気にしていないです。
Tシャツもお店でアンケートに答えると1か月ぐらいで自宅に届きます。
これはめっちゃうれしかった!
さて、総括すると、
PRSに比べ、dragonfly666は結構ジャンルを限定します。
高域低域の強さ、音域を考えると一般的なポップ、ロック、ジャズといった
ジャンルを超えて汎用的に使うとなるとPRSに軍配な気がします。
ただ、ギターそのものの品質はめっちゃ高いのでいろんなジャンルに通用すると思います。
もちろん、ポップ、エレクトロな音楽でダウンチューニングが必要なときは
かなり活躍してくれると思います。
ラウドロック、ニューメタル的な重低音のモダンロックをするにはベストギターでしょう!
とにかく666mmスケールギターで特徴的なのは
①テンションが強い。なのでシャープで丁寧な音が出る。
②音域の重心が低い。低音が深く出るし、高音はマイルド。
③ピッチがよい。高音がマイルドなので、ハイポジションの音はすごく丁寧な音が出る。
④レギュラーチューニングも行けちゃう。
この特徴が嫌だという方は7弦ギターにすべきでしょうね。。
あとダウンチューニングするにも中域ブリブリで目立たせたい人や、
太い音を出したい人にもイマイチかもしれないです。
そういう人はロングスケール、ミディアムスケールのギターに
太い弦を張ってダウンチューニングした方がおすすめです。
もしかしたら、キーボード、別にギターがいるバンドではそれぞれ音域かぶらなくて
良いかもしれないですね。
ソロイストの人にはどうなんだろうなぁ。
ハイポジションの音の良さはおすすめだけどね。24フレットだし。
666はレギュラーチューニングもドロップDで使うのもマジでオススメです。
始めに慣れが必要ですけどね。
エキストラロングスケールはほかにもたくさんあるのですが、
レギュラーチューニンングもカバーできるのは666mmスケールまでじゃないかなぁ。
エキストラロングスケールにレギュラー弦ではなく009~042の細い弦張ったら
どうなるんだろうなぁ。結構低音出るから面白いかもね。
最後に、ギターとしての完成度はかなり高いです。
ストロークさせたときのボディの鳴りはネックとボディ全体で鳴ってますし、
サスティンもめちゃくちゃ長いです。
弾きやすさもいい感じでネックが長くなった分のネック落ちも無いし、
エルボーカットがあって、右手の弾きやすさは抜群です!
さて、毎回恒例、新しい相棒に愛称をつけないとね!
まぁ、普通に黒トンボだな!dragonflyだし!
もうもっぱら毎日黒トンボを触ってるんですが、
この前のリハが雨だったので、急遽赤ポールを持っていったら
逆にすんっっっごい弾きづらかった。。
赤ポールごめんよぉ。。お前も弾いてあげなきゃな。
2年前の11月、PabloさんのRedDevil先行オーダー会のギターの音を聞いて
いつかは買うぞと決めてたdragonfly。
お小遣いぎりぎりアウトでついに買ってしまいました!
途中、黒バカチンやら、Grandmeisterやら赤ジェシカのトリンドル玲奈化計画やら
いろいろ脱線はしてまいりましたが、実はコツコツギター資金を貯めておりまして、
久々に新品でギター購入です。
出会いは7月中旬。
たまーに中古で出回ることがあるんで今となっては
欠かせないライフワークのデジマート検索でdragonflyを検索してました。
そしたら、アップされてましたdragonfly BorderCustom666!!
しかも今回は俺が注目してるマホガニーバックモデル!!
結構人気があるらしくデジマートにアップされてから
3日以内ですぐ売却済みになってしまうんですよね~。
お値段は34万。ギリギリアウトだなぁと思い、
貯まったら絶対買おう!とその日は心に決めたのです。。
なので、はじめは全然買う気は無かったです。
でも、その次の日、その週もずっと販売中になってました。
あれ?
売れないなぁ。。夏のボーナス後なのに?
店員さんの更新忘れかな?
で、7/29(水)。
会社でかなりムカつくことがあったんすよ!!!
あと、
次の日から早めの夏休みを取る予定だったんすよ!!
なので、何かパーッと面白いことをしたいなぁと会社帰りに考え、
そうだ!dragonflyを触りに行こう!と思いつきで渋谷へ。
あったー!dragonfly!
Maroonの他にもジリコーテ素材のBorderCustomとか
BoraBoraBlueのBorderCustomやら
運がよかったのか品数は豊富でした。
でも俺が欲しかったのはマホガニーバックの黒のBorderCustom。
「こここれ、しし試奏したいんですが。。」
早速弾いてみます。
ボーン♪
んー、よくわからん。
Kochのコンボアンプに繋いだんですが、こいつが音がぼわっとしてて、
クリーンも歪も音がどんなキャラクターなのか、よくわかんなかったです。。
ただ、サスティンは長いなと思いました。
レギュラーチューニングと一音下げで試奏したんですが、
分かったのは弦のテンションの強さ。
一音下げでもPRSでいうレギュラーチューニングのようなテンション感で
不思議な感覚でした。
666mmのエキストラロングスケールの握った感じはやっぱり長さがあるなぁと思いました。
ロングスケールに似てると巷では言われていますが、
PRSの25インチとかミドルスケールになれた人にはかなり違和感あるかもね。
んー、今までの俺だったら
「こ、こここれ下さい。」となっちゃうんですが、
①音がよくわからない。。
②予算ギリギリアウト!
という行くに行けない2つの課題が。
なので、人生初!
「ししし商談中にしてもらっていいいいですか?」
お金を少しおいて、キープしてもらいました!
まっすぐ家に帰ってめちゃくちゃ悩みました。
予算はほんとにオーバー気味。
ただ、来月からのお小遣いが厳しくなる程度なので、
他の買い物をセーブすればギリギリOK。
真の問題は本当にメインギターとしてdragonflyを使っていくべきか。
正直赤ポールことPRSCustom24はすごく汎用性があって、
古いギターだからなのか、ちょっと枯れた音もしてて、
まぁ一言でいうと良いギターなのです。
dragonflyはエキストラロングスケールであることの影響やら、
試奏時の音のわかりづらさやら、不明なところも多く、
高い買い物をするとなったら博打要素があってちょっとリスキー。
Youtubeでdragonflyの動画を何回も繰り返し観て、
散々考えて、決めました。
イライラしてるから、やっぱ買う。
(会社の件を根に持っている。マジあいつらぶっ殺す。)
次の日、早速渋谷へ。
寄り道すると買い物したくなるのでまっすぐKeyに向かいました。
Keyについてすぐ購入。
前の日に対応してくれた店員さんがやさしく
あーだこーだ教えてくれました。
Keyでストラップも購入しようと思ったんだけど、
いい感じのが無くて、隣のイケベでストラップ購入。
モノクロでちょっとおしゃれなアーニーボールにしました。
しかもちょっと安かった。
寄り道はイケベのストラップ売り場だけにして、
後は自宅に直行。というよりGrandmeisterのところに直行。
Grandmeisterに直でつないでイヤホンで音を聴いてみます。。
いい!
かなりハリのある音。
かなり安心したのを覚えています。
では、ここからはdragonflyについて。
dragonflyは恵比寿に工房を構えるハリーズエンジニアリングのギターブランド。
ハリーズエンジニアリングの戸谷社長いわく、dragonflyは「業務用ギター」なんだそうな。
要するにレコーディング専用機。
車でたとえるとdragonflyは
トラクター
って言ってました(笑)
一方、PabloモデルのRedDevilは「F1」らしい(汗)
で、レコーディング用ギターのメンテナンスやギターの制作をしていくと、
エンジニアさんからこんな相談をよく受けるそうな。
「もっとピッチの良いギターはないのかなぁ。。」
そもそもギターとかベースって特殊な弦楽器だったって知ってました?
ネックにフレットがついてて、勝手に音階を決めてるというところ。
通常バイオリンとかチェロとか三味線とか、
通常ネックはフレットレスになってて、ネックの長さがどうなってても
プレイヤーのスキルによって音階なんてどうにでもなる。
一方ギターとかベースはフレットが打ち込まれているから、
微妙な音階の調整は非常に繊細なメンテナンスがどうしても必要になる。。
それに加えて、現在のミュージックシーンはより深い低音が必要となっていて、
ギター、ベースは多弦化、もしくはダウンチューニングをせざるを得ない
状況になっている。
ベースはコード弾きが無いため、5弦ベースを利用することが多いが
ギターに関しては多弦化するとコードフォームが違ってくるため
6弦ギターでダウンチューニングする方法が主流。
でも、ダウンチューニングはギターの構造(スケール)と弦のテンションが
マッチしておらず、ピッチの調整が非常に難しい。
一言でいうと、ギターは時代に追いついていない状況に
なりつつあるとのこと。
そこでハリーズエンジニアリングではフレットレスのベースのネックを
ぶった切って、エキストラロングスケールギターのプロトタイプを
作成したんだそうな。これが666シリーズの原型。
触ってみた感触は
ええやん!!
だったので、
本格的にエキストラロングスケールの開発に着手し、
666mmというスケールにたどり着いたそうな。
この話は2年前のRedDevil先行オーダー会で戸谷社長が言ってたことなので
大体合ってるはず。
通常、エキストラロングスケール/バリトンギターは26.5inch(673.2mm)以上の長さ
が主流なのですが、dragonflyはちょい短めの666mm。
これはダウンチューニンングをターゲットにしたものではなく、
ピッチの良さに着眼したギターだからなんでしょうね。
ここからはちゃんと音のレビューを。
赤ポールこと1997年製PRS Custom24を長年使ってきたこともあり、
赤ポールを基準にレビューを書いていきます。
まずはスペックですが、666mmのメイプル材エキストラロングスケールネックに、
マホガニーバック+4Aグレードのフレイムメイプルトップのボディに
dragonfly純正のハムが2個載ってます。
BorderCustomは5Aグレードメイプルも選択できて、トラ柄がさらにエグくなりますが、
希少な木材になるので、ちょっとお高め。メイプル材もフレイムメイプルの他にキルトメイプル、
ジリコーテ、チェスナット、黒柿、バールアイなんかも選べるようです。
一度、バールアイの商品がアップされてた時期あったけど、あれめっちゃカッコよかったなぁ。。
バック材はほかにもアルダー、アッシュも選べるようです。
コントロール部はボリュームと3wayスイッチ、各ハムのタッピングスイッチとハイローパスコントローラがついています。
このハイローパスコントローラが面白くて上げれば全体的にハイ寄り、下げればロー寄りの音になる、
トーンノブとはちょっと違うピークコントローラになってます。
まぁ、タッピングスイッチと同じく、好みじゃないのであまり使ってないです。
ただ、多彩な音色は出るようにコントロール部は豊富な仕様になっています。
ブリッジはGOTOH製チューンOマチックブリッジ、チューナーは同じくGOTOH製のロック式です。
音は重心が低めでハイが髙くなく、ローがドン!と出ます。
高域がきつくない分イコライザーはハイを上げても全然余裕。
ジャリジャリ言い過ぎない程度に上げればOKみたいな感じ。
テレキャスとかストラトみたいにハイが強烈に欲しい人は不向きかも。
これはおそらく、666mmのエキストラロングスケールによるものと思います。
赤ポールの低音がズンズン♪だとしたら、dragonfly666はズォンズォン♪と
一歩低いところから音が鳴ってくれます。
なので、ベースとはギリギリ音域がかぶらないのですが、
人によってはベースとのアンサンブルを気にして音作りしないといけないです。
PRSの25inchスケールと比べてテンションが強く、アタックは強いです。
dragonflyとPRSのアタックの質は違います。
PRSはカンカン木が明るく鳴ってくれるイメージ。dragonflyは弦のテンションによって
ビンビン、キレのあるシャープなアタック感です。
なので、歪ませて弾いてみるとブリブリ言わず、暴れない、丁寧な音が出ます。
人によっては平らで物足りない気がするかも。
レスポールのような太い音とか好きな人は不向きだな。
ミディアムスケールのような中域が豊かで前に出てくる感じではないです。
ただ、一音下げで使うと、テンションが若干ゆるくなるので、
音の太さが加わり、超極悪サウンドの出来上がりになります。
バンドの都合上、チューニングはDドロップかレギュラーチューニングで使用中です。
0.10~0.46のレギュラー弦を使ってますが、やっぱり25inchスケールのギターに比べて
テンションが強いです。はじめは弾きづらさを感じます。
使い始めて3日ぐらいは苦戦すると思いますが、4日目ぐらいから慣れてきます。
使い慣れてくると、今度は強めのテンションから生まれる丁寧な音とか
独特のサスティン、アタック感がだんだん好きになってきて、
もう虜になっていきます。
666mmはダウンチューニング専用じゃなく、レギュラーチューニングでも利用可能なのが、
魅力の一つであることを主張しておきます!!
通常エキストラロングスケールは26.5inchとか27inchが主流なんだけど、
こっちはさすがにダウンチューニング専用だと思います。
おそらくレギュラーとかドロップDで使うのは現実的じゃないよなぁ。。
あと、お店の広告で歌っている「握った感じはロングスケールに似てる」はそんなに感じません。
やっぱりちょっと長いです。
PTPのAnatherDayComesのように指をストレッチする弾き方をするときは結構指キツイです。
俺は手は大きい方だと思うんですが、それでも結構キツイ時があるので、
手が小さいギタリストは1音下げorCドロップしないのであれば、
通常のロングスケールかミディアムスケールのギターを使った方が良いかもしれないです。
なんか、いい感じのことが書けていないですが、
エキストラロングスケールがもたらすピッチの良さはすごいです。
dragonflyを実際に弾いてみて使っててびっくりしたのはハイポジションの音の良さです。
ピッチが良いので、音程がバシッと合うのと同時に、音域的にハイがキツ過ぎないので、
12フレット以上のハイポジションの音がすごく上品で、
ソロがめちゃくちゃ気持ちいいです。
アンプのセッティングはハイを2~3時、ミドルを11時、ベースを12時にしています。
もともと低音が低いギターなので、ローは上げなくても十分です。
あとはプレゼンスをジャリジャリ言わない程度に上げていけば、
俺の好きな音になりますね~。
dragonflyを購入すると、おまけが結構ついてきます。
・セミハードケース
・ストラップストップラバー
・Tシャツ
セミハードケースは結構頑丈にできてて、軽いです。
リュックみたいに背負える肩ベルトが出し入れ可能になっていて、
そのままハードケースっぽくも使えます。
ポケットがたくさんあってありがたい仕様になっているのですが、
ポケットの深さが浅く、コンパクトエフェクターをエフェクトボードではなく
ギターケースで持ち運びする人には使いづらいです。
CryBabyのワウがギリギリ1個入る深さで、KorgのDT-10は一緒に入らなかったです。
ストラップストップラバーですが、こいつがオシャレ。
いつもギターを購入すると、真っ先にストラップのロックピンを付けるのですが、
dragonflyには付属のストップラバーを使ってます。純正だし。
取り外しができなくなるけど、あまり気にしていないです。
Tシャツもお店でアンケートに答えると1か月ぐらいで自宅に届きます。
これはめっちゃうれしかった!
さて、総括すると、
PRSに比べ、dragonfly666は結構ジャンルを限定します。
高域低域の強さ、音域を考えると一般的なポップ、ロック、ジャズといった
ジャンルを超えて汎用的に使うとなるとPRSに軍配な気がします。
ただ、ギターそのものの品質はめっちゃ高いのでいろんなジャンルに通用すると思います。
もちろん、ポップ、エレクトロな音楽でダウンチューニングが必要なときは
かなり活躍してくれると思います。
ラウドロック、ニューメタル的な重低音のモダンロックをするにはベストギターでしょう!
とにかく666mmスケールギターで特徴的なのは
①テンションが強い。なのでシャープで丁寧な音が出る。
②音域の重心が低い。低音が深く出るし、高音はマイルド。
③ピッチがよい。高音がマイルドなので、ハイポジションの音はすごく丁寧な音が出る。
④レギュラーチューニングも行けちゃう。
この特徴が嫌だという方は7弦ギターにすべきでしょうね。。
あとダウンチューニングするにも中域ブリブリで目立たせたい人や、
太い音を出したい人にもイマイチかもしれないです。
そういう人はロングスケール、ミディアムスケールのギターに
太い弦を張ってダウンチューニングした方がおすすめです。
もしかしたら、キーボード、別にギターがいるバンドではそれぞれ音域かぶらなくて
良いかもしれないですね。
ソロイストの人にはどうなんだろうなぁ。
ハイポジションの音の良さはおすすめだけどね。24フレットだし。
666はレギュラーチューニングもドロップDで使うのもマジでオススメです。
始めに慣れが必要ですけどね。
エキストラロングスケールはほかにもたくさんあるのですが、
レギュラーチューニンングもカバーできるのは666mmスケールまでじゃないかなぁ。
エキストラロングスケールにレギュラー弦ではなく009~042の細い弦張ったら
どうなるんだろうなぁ。結構低音出るから面白いかもね。
最後に、ギターとしての完成度はかなり高いです。
ストロークさせたときのボディの鳴りはネックとボディ全体で鳴ってますし、
サスティンもめちゃくちゃ長いです。
弾きやすさもいい感じでネックが長くなった分のネック落ちも無いし、
エルボーカットがあって、右手の弾きやすさは抜群です!
さて、毎回恒例、新しい相棒に愛称をつけないとね!
まぁ、普通に黒トンボだな!dragonflyだし!
もうもっぱら毎日黒トンボを触ってるんですが、
この前のリハが雨だったので、急遽赤ポールを持っていったら
逆にすんっっっごい弾きづらかった。。
赤ポールごめんよぉ。。お前も弾いてあげなきゃな。
