下肢静脈瘤 症例274
こんにちは最近はお天気がすぐれず、ムシムシする日が続いていますね7月23日は土用の丑の日ですねみなさんは土用の丑の日はうなぎを食べる予定はありますか食べる方はお店に食べにいきますか?おうちで食べますか?私は土用の丑の日はうなぎを食べる日だと思っていたのですが、『う』のつくものならいいそうですぱっと思いつくのは「うどん」「梅」「ウインナー」とかですかねそれでは本日も下肢静脈瘤の症例写真の紹介をいたします術前術後まだ1ヶ月なので傷はもっときれいになっていきます下肢静脈瘤血管内焼灼術について治療内容逆流している伏在静脈に高周波カテーテルを挿入し、局所麻酔下に血管の内側から高周波を照射することで、静脈を閉塞させ静脈血の逆流を止める治療です。治療によって症状は改善し、静脈瘤は目立たなくなります。リスク・合併症必ず起こること:腫れ、軽度の疼痛(数日で改善)、内出血(1か月で消失)時々起こること:水疱(テープ負けによる)、血栓性静脈炎(血管に炎症が起きて痛みが出る、1週間程で自然に軽快)滅多に起きないこと:神経障害(皮膚の感覚の低下、しびれ、300例に1例ほど)文献レベルでの報告があること:深部静脈血栓症(深い血管に血の塊ができる(0.1%))治療料金 (片足治療の場合) 治療内容 1割負担の場合 2割負担の場合 3割負担の場合 高周波治療 約10,000円 約20,000円 約30,000円 硬化療法 約1,800円 約3,600円 約5,500円 AD