こんにちは
堺下肢静脈瘤クリニックでございます
暑い暑い夏が終わり、ようやく涼しくなってきましたね
しかし寒暖の差が大きい季節です。
皆様くれぐれも体調などくずさないようお気をつけくださいませ
さて本日は症例写真のご紹介をさせていだきます。
【20代女性 左下肢静脈瘤】
手術前
手術後1ヶ月
こちらの患者様は高校生の頃から血管の浮き（ボコボコ）がひどくなり、
最近になってむくみや痛み、掻痒感などの症状が出現し手術されました。
手術後ボコボコが消失し、大変喜んでおられました
下肢静脈瘤 = 高齢者の病気と思われがちですが、遺伝する傾向もあり10代や20代で発症してしまうケースもあります
また、妊娠をきっかけに静脈瘤になる人が多くみられ、妊娠、出産をくり返すたびに症状が悪化する傾向もあり３０代、４０代の患者様も多く来院されます。
足の症状でお悩みのあなた
若いからと放っておかず一度検査を受けてみませんか
休診日でもご連絡承っております
《 下肢静脈瘤血管内焼灼術について 》
◆治療内容◆
逆流している伏在静脈に高周波カテーテルを挿入し、局所麻酔下に血管の内側から高周波を照射することで、静脈を閉塞させ静脈血の逆流を止める治療です。
治療によって症状は改善し、静脈瘤は目立たなくなります。
◆リスク・合併症◆
・必ず起こること
腫れ、軽度の疼痛（数日で改善）、
内出血（1ヶ月程で消失）
・時々起こること
水疱（テープ負けによる）、
血栓性静脈炎
（血管に炎症がおきて痛みが出る。1週間程で自然に軽快）
・滅多に起きないこと
神経障害
（皮膚の感覚の低下、しびれ、
300例に1例ほど）
・文献レベルでの報告があること
深部静脈血栓症
（深い血管に血の塊が出来る（0.1％））
◆治療にかかる費用（片足治療の場合）◆
高周波治療
1割負担の場合 約15000円
3割負担の場合 約45000円
堺下肢静脈瘤クリニック
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