マキさんのセラピーを受けながら
どんどん回復していく自分がいました。
おばあちゃんが亡くなる前は
毎月2、3回は都内にライブに行っていました。
その頃の元気な自分へ戻りたい。と思っていました。
そして心に引っかかっているものがなくなり恋人がほしいと思いました。
今まで恋人が途切れたことはありませんでしたが
ライブに通っていた時は
初めて恋人がいない時期でした。
一人ってこんなに楽しいんだ
と初めて感じた思いを覚えています。
そんな私も恋人がほしいなーと思うようになり
私は妹に
『次、付き合う人はマッサージ師みたいな人がいいな』
そんな人は周りにはいないけれど
でもマッサージができる人がいいと話していました
でもまだ心の準備ができておらず
まだ恋人はいらない。という感じ。
そんななか、父が仕事で体を壊し接骨院へ行き
とても良かったから、お前も一度見てもらったらいいと勧めてきました。
正直、まだ自由に動けない場所はさけたい。
そして接骨院の狭さがな。。
と思っていました。
しかし、次第に体の変化を感じ
勇気を出して接骨院へ
ここがこんなふうに痛い。と問診。
ちょっと年上かなーというお兄さんの先生。
私はよく治療中に先生とお話をしていました。
先生とお話していると不思議と楽だったんです
小さな発作も出ずに楽だったんです。
でも時々でる小さな発作が気になっていたので
治療が終わったあと先生に
あのぉ、、、とお話をしました。
すると先生は、今は大丈夫ですか?
など色々聞かれ、大丈夫ですよ♪
と言ってくれました。
その頃、仕事や身内関係はあまりよくありませんでした。
お嫁さん家族が同居を始め
そして態度が変わり
いつの間に居場所がなくなっていました。
そして、身内からの八つ当たりがくることも。
隠れて泣いてました。
それでもマキさんとのセラピーが終了間近
勇気を持てたなか私は準備ができたらしく
マキさんに『彼氏がほしいと思うんです』
とお話をしていました。
それから数日後に先生から名刺をいただきました。
名刺をよくよく見ると連絡先が書かれていました。
そして、その日のうちにメールをし電話までしていました。
私にしてはビックリな行動!
病気を理由に何も楽しめなかった私が
電話までしていました。
それから暫くして先生から夕食の誘いをいただきました
人と食事をするのが苦手だった私は迷いました。
すると先生は、無理しなくていいからね。
と言ってくれ
これは変わるチャンス!!とお誘いを受けました。
食事のあとは色々なお話をしました。
今でも覚えています。
先生は床に座り私はベッドに座り
真面目な話をしていました。
そのお誘いをキッカケに頻繁にお会いしました。
先生の仕事が終わってからだったので
会うのは22時前くらいでした。
先生は口下手だったのか多く話をすることはありませんでしたが
それでも私は心地よかったです。
とっても寒いある日
食事をしてお茶をしていつもなら帰る頃
先生はちょっといい?と。
どうぞ٩(ↁωↁ❀)と。笑
私の車の中でお話をしました。
相変わらず敬語で先生と呼ぶ私は
寒いですねーと敬語(笑)
本当に寒かったんですよ
車の中が暖まる頃、話をしていた先生から
突然の告白!!
続きはまた今度