まぁ作るよね。
 自分がやろうとしていたことがどんなことなのか。
 実行することによってどんな結果が待っているのか。
 なんの考えもなく行ったわけではないから。

 その行為について、許しを得ようとか理解されようとかも思っていない。

 だから時が過ぎてなんとなくうやむやになるとも思っていない。

 無関心でいられるぐらいなら、憎まれたり恨まれたりする方がいい。

 最近ちょっとぶれ始めたり揺らぎ始めたりもしたけれど、それでもあの頃のままの自分の信念の元に、動いている。

 すべてはたった一つの大切なものを守るために。